北方領土ノート

記憶に無い故郷 懐かしく 歯舞群島勇留島出身・高本政治さん(87)=根室市<四島よ私たちの願い 日ロ交渉停止>41

記憶に無い風景が、なぜか懐かしく見えた。根室市に住む高本政治(まさじ)さん(87)が墓参のため、北方領土歯舞群島の勇留島トコマの海岸近くを訪れた2008年のことだった。(北海道新聞根室版2023/7/7) 丘から海を望むと、カモメが飛来する...
北方領土ノート

陸揚庫を残そう 北方四島と本土直結 中標津で歴史的価値を知る講演会

【中標津】終戦まで北方領土・国後島と根室を結んだ電信用の海底ケーブルの中継施設「陸揚庫(りくあげこ)」の歴史的価値などを解説する講演会が6月29日、町総合文化会館で開かれた。講師を務めた根室市の谷内紀夫北方領土対策専門員=国後島元島民2世=...
北方領土遺産

国後島の陸揚庫を写した2枚の写真 撮影者は札幌逓信局工務課の福井昇さんだった

この2枚の写真は、1900年(明治33)に根室と国後島の間に敷設された海底電信線の国後島側にある陸揚庫のものだ。それぞれ撮影日が記載されているが、誰がどのような状況で撮影したものなのかは不明だった。 灯台下暗し。根室市が昭和46年12月に発...
北方四島の話題

択捉島、国後島、色丹島を含む千島列島11島を訪ねる豪華クルーズ ロシア社交界の有名人らが参加

クリル諸島(北方四島を含む千島列島)の11の島を訪問する豪華クルーズ「バスタ・エクスペディションズ」の一行が国後島、択捉島に上陸した。クルーズは10泊11日の予定で、費用は150万~311万ルーブル。択捉島での温泉入浴、オネコタン島のクレニ...
北方領土ノート

四島返還「祈りの火」、故障で点灯できず 復旧は10月 根室

根室市は4日、納沙布岬の北方領土返還運動の野外モニュメント「四島のかけ橋」の下でともる祈りの火が、灯火台の配電盤の故障のため、6月上旬から点灯できない状態になっていると発表した。市は祈りの火について「四島返還の日まで燃やし続ける」としてきた...
北方領土ノート

北方領土問題、語り部から学ぶ 江別・文京台小で元島民2世ら講演

【江別】北方領土の元島民2世らの話を聞くワークショップが5日、文京台小で開かれ、6年生約40人が問題の背景や返還運動への理解を深めた。ワークショップは道が昨年度、道内小中学校を対象に始め、今回が2回目。歯舞群島多楽島出身の母がおり、島の語り...
北方四島の話題

国後島の空の玄関口メンデレーエフ空港の今昔

国後島の空の玄関口メンデレーエフ空港ビルの歴史。南クリル地区のゴミレフスキー市長のテレグラムから。左の写真は1960年代の空港ビル、真ん中は1981年に供用開始となった空港ビル。そして右側が2013年に出来た新しいターミナルビル。(ゴミレフ...
北方四島の話題

色丹島・斜古丹湾 新しい水産加工場オストロブノイが湾内に廃棄物を投棄 住民が苦情

色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)の住民は、新しい水産加工場による沿岸水域の汚染を懸念している。テレグラムチャンネル「ShikotanNews」に汚染の写真とともに、サハリン州環境当局への訴え文が掲載された。住民は「新しい工場はまだ建設中だ...
北方四島の話題

択捉島・ビラ海岸のホワイトロック ナショナルジオグラフィック誌がビデオ公開

択捉島のホワイトロック(白い崖)を上空から撮影した魅惑的なビデオがナショナルジオグラフィック誌のテレグラムで公開された。ホワイトロックはオホーツク海沿岸(ビラ海岸)にあり、長さは28kmに及ぶ。驚くほど美しい自然物は、海からわずか数十メート...
エトセトラ

占守島に「軍事愛国博物館」をつくろう—ロシア副首相提案

択捉島を視察したロシアのトルトネフ副首相は、クリリスク(紗那)で開かれた会議の後、北クリルのシュムシュ島(占守島)に「軍事愛国博物館をつくろう」と、改めて提案した。「10倍も優勢な日本軍と戦って勝利したシュムシュ島の歴史は、語り継ぎ守るべき...