国後島の話題

国後島行きの旅客機DHC-8が技術的問題でサハリンに引き返す 乗客68人は無事

1月8日午後2時40分(現地時間)、ユジノサハリンスクのチェーホフ国際空港で、ユジノサハリンスクから国後島ユジノクリリスク(古釜布)へ向かっていた旅客機DHC-8が技術的な問題により出発空港に引き返した。
北方領土遺産

1946年ソ連占領下の択捉島 ナゾの死を遂げた住職

択捉島に30年以上住み、地元紙「赤い灯台」の記者として働いたアナトリー・サモリュクさんが2023年に出した本『私たちは普通の日本人と一緒に始めました! (クリル諸島1945 - 1950)』«Начинали вместе… с простыми японцами! (Курильские острова: 1945 – 1950 гг»を読んでみた。
サハリン

第4回ロシア・中国ユース冬季大会がユジノサハリンスクで開幕 両国選手300人以上が参加

9日に行われる「第4回ロシア・中国ユース冬季大会」の開会式を前に8日、北京からの参加者150人がユジノサハリンスクの空港に到着し、ロシアの伝統に従って歌や踊り、塩とパンで歓迎を受けた。開会式は同市内のトレーニングセンター「ボストーク」で行われる。
択捉島の話題

択捉島・別飛 市長代理との住民懇談会、荒れる 住民の1人が「退場」に

北方領土・択捉島のレイドヴォ村(別飛)で5日、クリル地区行政府のコンスタンチン・イストミン市長代理がレイドヴォ村住民との懇談会を開催した。ヴェロニカ・ロドマキナ副市長、ユーリ・キルギゾフ行政住宅・公共事業部長ら各部署の長が同席した。
択捉島の話題

択捉島ゴルノエ村 腹をすかせた牛が夜間にゴミ箱を漁る

大規模なアパート群の改修工事が行われている北方領土・択捉島ゴルノエ村。新年早々、再び「連中」がゴミを漁りにやってきた。
色丹島の話題

北方領土・色丹島の斜古丹 ロシア正教会の建設進む

北方領土・色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)ではロシア正教会の建設が続けられている。教会には、20世紀の革命とその後の混乱期にロシア正教会を統治したモスクワと全ロシアの総主教聖ティホンの名が冠されることになる。教会の建設は今年中に完了する予定。
サハリン

サハリン住民が約14億円のお正月宝くじに当選 史上4人の目のビリオン長者に

1月1日に行われたロシアのお正月宝くじ「ニューイヤーズ・ビリオン」抽選会で、サハリン州在住の男性に10億ルーブル(約13億8,000万円)が当たった。宝くじ史上4人の目のビリオン長者になった。
国後島の話題

北方領土・国後島で冬を越すタンチョウのつがいから、新年のメッセージ

国後島のペシャノエ湖(東沸湖)とセルノヴォドカ川(東沸川)の周辺に生息するタンチョウの家族が、国後島で4回目の新年を迎える。
択捉島の話題

北方領土・択捉島発祥の「ギドロストロイ」グループ総帥が新年のメッセージ

択捉島が発祥のロシア有数の漁業水産会社「ギドロストロイ」グループの創設者で取締役会会長であるアレクサンドル・ヴェルホフスキー氏がビデオレターで2024年の12 か月間の仕事の成果を総括するとともに、サハリンとクリル諸島の住民に新年を祝福した。
択捉島の話題

北方領土・択捉島の市長代理が住民に新年のメッセージ

択捉島を管轄するクリル地区のコンスタンティン・イストミン市長代理が自身のテレグラ家で島民に新年のメッセージを発表した。(テレグラム2024/12/31)