国後島の話題 国後・色丹2024年犯罪白書 1万人当たりの犯罪率は70.6件 サハリンで最も安全な町 国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区のロシア内務省当局は2024年の犯罪白書をまとめた。内務当局が受理した犯罪、行政違反、事件の通報件数は20.4%増加し、997件となった。住民からの通報が増加したことが要因。 2025.02.12 国後島の話題色丹島の話題
国後島の話題 クリル自然保護区が創設41周年 総面積は国後島、色丹島、歯舞群島の13万3,753ヘクタール 1984年2月10日、サハリン州で最初の保護区であるクリル自然保護区が北方領土の国後島と歯舞群島のデミナ島(春苅島)とオスコルキ島(海馬島)に設立され、今年で41周年を迎えた。 2025.02.11 国後島の話題歯舞群島の話題色丹島の話題
サハリン 韓国外交官 クリミアをウクライナ領とした地球儀をノグリキ図書館に贈呈 図書館長は返却 在ユジノサハリンスクの韓国外交官が、クリミアやウクライナ東部のロシア領をウクライナの領土と描いている地球儀を北サハリン・ノグリキ地区のザンギ中央図書館に寄贈し、問題になっている。 2025.02.11 サハリン
国後島の話題 国後島・ムネオハウス近くの2階建て食品倉庫が火災 2月10日、北方領土・国後島ユジノクリリスク(古釜布)の友好の家(俗称・ムネオハウス)近くのサドヴィ通りにある食品倉庫で火災が発生した。 2025.02.11 国後島の話題
エトセトラ ロシアの北朝鮮労働者の数が急増 昨年13,221人、前年の12倍 2024年に何千人もの北朝鮮労働者がロシアに到着したと、韓国の聯合ニュースが国家情報院のデータを引用して報じた。北朝鮮は学生ビザを使ってロシアに労働者を送り込む可能性があると指摘されている。 2025.02.11 エトセトラ
サハリン サハリン州が契約軍人への一時金を増額 183万円から322万円に サハリン州では、契約軍人への一時金が116万5,000 ルーブル(約183万円)から205万ルーブル(約322万円)に増額された。さらに特別訓練を終えた契約軍人の月給は21万ルーブルから40万ルーブル(階級、勤務年数、階級により異なる)となった。 2025.02.11 サハリン
サハリン ロシア国籍を取得した移民13人を捜査、兵役登録していない2人を連行 サハリンでは、ロシア軍の捜査官が法執行機関と共同で、ユジノサハリンスクにある小売店の捜査を行い、ロシア国籍を取得したにもかかわらず軍の登録を逃れていた2人の移民を特定し、軍事委員会に連行した。 2025.02.11 サハリン
択捉島の話題 択捉島の副市長にアクターリエフ氏、市有財産管理局長は島出身の女性 コンスタンチン・イストミン市長の要請により、議員らはイルダール・ズファロヴィチ・アクターリエフ氏を副市長に、ジャンナ・ウラジミロヴナ・ルブツォワ氏を市有財産管理局長に任命する人事案件を満場一致で承認した。 2025.02.10 択捉島の話題
国後島の話題 国後島でまたしても野良犬が中毒死 国後島で2月6日、1匹の犬が数分間のひどいけいれんを起こして路上で死んだ。毒入りの餌を食べてしまったのだ。citysakh.ruは、この深刻な問題をすでに2度取り上げているが、市当局は野良犬の大量毒殺問題を認識していないこともあって、犯行を止めることはできなかった。国後島で活動する毒殺者たちは、自分たちがまったく罰せられないと感じているのは明らかだ。 2025.02.09 国後島の話題
国後島の話題 国後島 長寿プロジェクト「文化と健康の金曜日」で高齢者が「冬の散歩」 2月7日には、「文化と健康の金曜日」が北方領土・国後島で開催された。地区文化会館の職員は、古参住民のために、森と泉に囲まれた町の郊外9キロメートル地点にオープンしたグランピング施設「クナシルリゾート&スパ」を訪ねる「冬の散歩」を企画した。 2025.02.09 国後島の話題