択捉島の話題

択捉島・ゴルノエに密閉式コンテナ型のゴミ箱設置「100羽のカラスが消えた」

北方領土の択捉島・ゴルノエ村に、家庭ごみの収集用に2つの密閉式コンテナが設置された。1つは6号棟、もう1つは24号棟の近くに設置されている。新しい2つのコンテナは登録簿に載っているがなぜか、1つだけが一時的に機能し、もう1つはまだ使用できない。以前設置されていたオープンコンテナ型のゴミ箱は撤去された。
択捉島の話題

北方領土・択捉島の地元紙「一石三鳥、四鳥」発言を取り上げる「私たち島民には謝罪がない」

北方領土・択捉島の地元紙「クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)」が、「核のごみ」の最終処分場を北方領土に建設する提案に対して、NUMO(原子力発電環境整備機構)の幹部や経産省職員が「一石三鳥四鳥だ」「魅力的な提案」などと発言した問題を取り上げている。
択捉島の話題

北方領土・択捉島ゴルノエ村 裁判所が行政府に道路管理計画の策定を命じる判決

北方領土・択捉島のクリル地方裁判所は21日、クリル地方検察官が起こした訴訟を受けて、同島ゴルノエ村の道路の管理計画を策定するようクリル地区行政府に義務付ける判決を下した。
日ロ関係

サハリンの「日本センター」で違法な教育活動 センター長に罰金3万ルーブル

サハリンの「日本センター」による違法な教育活動の事実が明らかになった。ユジノサハリンスクのロシア内務省当局は「昨年9月に実施した調査で、同センターが適切なライセンスなしに教育活動(日本語コース)を行っていたことが判明した。特に、センターの敷地内と組織の公式ウェブサイトの両方で、授業の開催、スケジュールの掲示、受講生の要件、使用されている教育資料に関する情報が明らかになった」と説明した。
サハリン

ロシア人が最も行きたい場所 サハリンと北方領土を含む千島列島がトップ

ロシアのオンライン旅行サービスtutu.ruの調査結果によると、サハリンとクリル諸島(北方四島を含む千島列島)はロシア人にとって最も人気のある旅行先となっている。1000人以上を対象に調査。回答者の 77% が自然が美しいサハリンとクリル諸島と答えた。2 位はカムチャッカで 76%
日ロ関係

サハリンの「勝利博物館」1945年2月のヤルタ会談の秘密資料を公開

ユジノサハリンスクにある「勝利博物館」は、1945年2月にクリミアで開かれた「ヤルタ会談」の80周年を記念してオンライン展示会を開催している。展示会「ヤルタ会談--機密解除された資料」では、ロシア国防省のアーカイブから機密解除された文書と写真が展示され、会談参加者の準備と安全、黒海艦隊の役割について紹介。ウィンストン・チャーチルのセヴァストポリ滞在の様子やソ連側写真記者の写真や個人のアーカイブを見ることができる。
択捉島の話題

北方領土・択捉島のサケ密漁事件 住民の男に罰金66万ルーブル、執行猶予付き判決

択捉島を管轄するクリル地方裁判所は、29匹のシロザケを違法に捕獲し、そこから19キログラム強の筋子を採取した択捉島在住の男に執行猶予2年の判決を言い渡した。男はすでに国に対して66万2,000ルーブル強の罰金を支払っている。
北方領土遺産

北方領土・択捉島の博物館に展示されているドイツ軍の燃料ドラム缶のなぞ

北方領土・択捉島の郷土博物館に興味深い展示品がある。ドイツ軍の燃料ドラム缶である。ドイツ軍の燃料ドラム缶がいったいどのようにして択捉島にたどり着いたのか?
千島列島

1月の北千島がまるで「熱帯のビーチ」?海からの強い風が雪の海岸を砂で覆った

北千島パラムシル島セベロクリリスクでは、海からの強い風が雪に覆われていた海岸を砂で覆った。1 月の海岸は貝殻や海藻が生い茂る「熱帯のビーチ」に変わった。
北方四島の話題

北方領土に核廃棄物処分場建設、日本政府関係者が軽率な発言を謝罪

日本政府は、南クリル諸島(北方領土)に高レベル放射性核廃棄物処分場を建設する可能性を認めたが、すぐに軽率な発言を謝罪せざるを得なくなった。日本の主要新聞の一つ、北海道新聞は、この問題に関する一連の記事を掲載した。(sakh.online 2025/1/30)