国後島の話題 国後島で40年、サッカー指導を続けるオレグ・モロドキンさん 北方領土・国後島ユジノクリリスク(古釜布)在住のオレグ・モロドキンさんは40年にわたって、島の子供たちのサッカーチームを指導してきた。彼は数世代の選手を育て、退職年齢にもかかわらず今も2つのチームを指導し続けている。 2018.10.24 国後島の話題
国後島の話題 北方領土・国後島で育ったサハリンの作家が南クリルを訪問し島民と交流 少年時代をクリル諸島(北方四島)で過ごしたサハリン在住の作家アレキサンダー・クテレフが色丹島と国後島を訪問し、講演した。 2018.10.24 国後島の話題
北方領土遺産 北方領土遺産「セルツェ-心 遥かなるエトロフを抱いて」 1945年7月14日。根室空襲に遭遇し、父親を亡くした山本少年は幼い妹の手を引いて、命からがらふるさと択捉島の蘂取にたどり着く。そこで待ち受けていたものは……ソ連軍侵攻だった。アメリカ軍に父親を殺され、ソ連軍にふるさとの島を奪われた少年の軌跡。忘れてはいけない物語が、ここにある。 2018.10.23 北方領土遺産
択捉島の話題 北方領土・択捉島に2つのディーゼル発電所が完成 電力供給は従来の3倍に 北方領土・択捉島のクリリスク(紗那)とレイドヴォ(別飛)に2基のディーゼル発電施設が再建され、択捉島の電力供給は従来の3倍になった。 2018.10.23 択捉島の話題
択捉島の話題 「見捨てられた軍の町」択捉島ゴルノエ村の再建に2億3000万ルーブル 北方領土・択捉島のクリリスク(紗那)から60km離れたゴルノエ村はかつて軍の町として賑わった。砲兵、ヘリコプター、戦闘部隊の家族が暮らしていたが1990年代に一部が撤退。その後の1994年の地震で大きな被害が出て、町は放棄された。 2018.10.23 択捉島の話題
国後島の話題 農業への関心薄い国後島 古釜布の農業見本市、出店少なく40分で品切れ 北方領土・国後島ユジノクリリスク(古釜布)の地区中央広場を会場に、秋の農業見本市が開かれた。農業労働者の日に開催予定だったが悪天候で延期となったため、この日参加した農家や起業家はごくわずかで、乳製品やジャガイモ、キャベツ、ズッキーニ、キュウリなどの野菜は約40分で品切れに。 2018.10.21 国後島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島 光通信ケーブルの敷設工事終わる 南クリル諸島(北方領土)では従来の衛星に代わって、高速インターネットに接続する光ファイバー回線の敷設工事が大詰めを迎えている。 2018.10.20 択捉島の話題
ビザなし・墓参 北方四島在住ロシア人島民が帰島 2018年ビザなし交流シーズンが終了 ビザなし交流で富山県などを訪問していた南クリル(北方四島)のロシア人島民が帰島し、2018年のビザなし交流シーズンが終了した。 2018.10.19 ビザなし・墓参
北方領土遺産 北方領土遺産「千島及離島ソ連軍進駐状況綴」…②択捉島上陸 根室支庁の公文書「千島及離島ソ連軍進駐状況綴」によると、ソ連軍が択捉島の留別に上陸したのは1945年8月28日正午である。「ソ連軍艦2隻、留別に上陸し役場吏員、郵便局員を留別国民学校へ収容せり」と伝えている。 ソ連側の記録(スラヴィンスキー... 2018.10.19 北方領土遺産