国後島の話題

北方領土・国後島の近布内に新しい診療所が完成 2月に中央ロシアから勤務医が到着

北方領土・国後島にある人口545人のオトラダ村(近布内)に新しい診療所がオープンした。診療所の面積は394平方メートルで、診察予約やさまざまな医療処置を行うための医療機器がすべて揃っている。
日ロ関係

ロシアの日本センターが業務停止へ 覚書破棄はロシア外務省が主導

日本政府の林官房長官は20日、ロシア側が日本センターに関する覚書を一方的に破棄した決定は受け入れられないとしたうえで、「ロシア側から事実確認を受けた後、日本政府は適切な措置を講じる」と述べた。
エトセトラ

coffee, fresh, sale,shop,openは禁止 ロシア語保護のため外国語規制法案の準備加速

法案の草案によると、看板や店の窓に、たとえば「coffeeコーヒー」「fresh新鮮」「saleセール」「shopショップ」「open営業中」などの表記を使用することは不可能になる。また、住宅団地、村、地区の名称にもロシア語を使用することが提案されている。
国後島の話題

国後島での正教復活の歴史と公現祭の沐浴

教区の初代主教アルカディ司教は1993年に国後島を訪れ、ユジノクリリスク(古釜布)の地区行政の集会所で3日間、礼拝を行った。大人も子供も洗礼を受けた。ついこの間まで無神論者だった地区執行委員会、ソビエト共産党地区委員会の職員らが集会所に家族全員でやって来て、アルカディ司教から洗礼を受けたことは驚くべきことだった。3日間で、住民50人以上が正教を受け入れた。
日ロ関係

ロシア首相「日本センター」の活動に関する覚書の破棄を命じる

ロシア政府は、ロシア国内で人材育成などに対する支援を行ってきた「日本センター」の活動に関する日露二国間文書を破棄した。ロシアのミハイル・ミシュスチン首相の命令が、公式の法律情報ポータルに掲載された。
気まま

Gloriaと雪割小桜~ビザなしの再開を願って

1991年3月11日、まだ幼かった息子の手を引いて、Gloriaは南米チリからやって来た。ぼくがバックパックを担いで海外を歩いていた頃、チリの港町バルパライソで出会い、気が付くと一緒に暮らしていた。じきに旅の資金が尽き、ぼくは一足先に帰国。...
サハリン

2024年サハリンに輸入された日本車は4.112台、すべて個人輸入 中国からは28台

2024年にサハリンに輸入された自動車は4.112台となり、前年より156台多かった。サハリン税関の発表によると、ほぼすべてが日本車で個人輸入されたものだ。また、ネベリスク海上検問所を経由して中国からサハリンに輸入された自動車も28台あった。
国後島の話題

極寒の川で沐浴 国後島で18日にロシア正教会の伝統行事

北方領土の国後島では18日夜、ロシア正教会の「神現祭(主の洗礼祭)」に合わせて、川で信者が沐浴して身を清める伝統行事が行われる。人々は十字架の形に作られた「ヨルダン」と呼ばれる氷の穴の中に飛び込む。「ヨルダン」はユジノクリリスク(古釜布)から8キロメートル離れた川に設けられる。
国後島の話題

サハリン州 教育施設の建設と改修工事が過去最高を記録 国後島・泊では幼稚園と中等学校開設

南クリル地区の国後島では島南部のゴロブニノ村(泊)に、学校と幼稚園の複合施設がオープンした。定員は100人で、小学生60人と幼稚園生40人である。隣のドゥボヴォエ村の子供たちもここで学んでいる。
択捉島の話題

択捉島「クリル地区名誉市民」の推薦書類の受付始まる これまで授与されたのは1人だけ

サハリン州クリル地区議会は「サハリン州クリル地区名誉市民」の称号授与にかかる推薦書類の受付開始を発表した。これまで名誉市民の称号とバッジを授与されたのはミハイル・ヤコブレヴィチ・ウラルスキー氏ただ一人である。1970年にクリリスク(紗那)に移住したウラルスキー氏は地元紙「クラスヌイ・マヤーク」の編集局で30年以上働いた。2023年に88歳で死去。