ロシアの独立非営利団体「戦略イニシアチブ庁(ASI)」は2021年から毎年行っている「生活の質」ランキングの結果を発表し、サハリンとクリル諸島(北方四島を含む千島列島)は上位5位にランクされた。また、ロシアで最も投資誘致力の高い地域の上位4位にランクインした。
このデータは、プーチン大統領が議長を務めた会議で発表された。調査は2021年から毎年行われているもので指標となるのは教育、医療、社会保障など12分野における149項目。約34万5,000人の地域住民への調査を基にしている。
サハリン州のヴァレリー・リマレンコ知事は「国家格付けで上位5位に入ったことは、私たちが選択した方針の正しさを証明し、社会、経済、インフラ整備における今後の決定の指標となると考えています。島民の生活の質を向上させるという、この主要な目標は変わりません」と述べた。
また、プーチン大統領は演説で、人口問題に焦点を当てた。「安定した適正な収入、福利厚生、柔軟な勤務スケジュールが、働く親が大家族や多子家庭を築くためのさらなる動機となるため、雇用主も重要な役割を果たすべきだ」と指摘した。
さらに、プーチン大統領は「歴史的建造物に第二の命を与え、博物館、教育センター、ギャラリー、ホテルなどを建設する」よう指示した。(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/2/20)


