年末年始のユジノサハリンスク空港の利用者数4%増加

サハリン

ユジノサハリンスク空港は年末年始に63,227人が利用した。1月8日から14日までユジノサハリンスクで開催されたロシア・中国ユース冬季競技大会に選手200人が参加したこともあり、利用者数は前年同期より4%増えた。

貨物輸送量も35%増加した。12月29日から1月14日まで、50万9,720トンの貨物と郵便物を扱った。フライト総数は558便だった。

サハリン州からの人気目的地はモスクワ、ノボシビルスク、クラスノヤルスク、ウラジオストク、ハバロフスクだった。州内の移動ではオハ、択捉島のクリリスク、国後島のユジノクリリスクの利用者が多かった。

ユジノサハリンスク空港は、2023年8月7日の開港以来、着実な成長を示している。2024年の年間利用者数は144万8,527人に達し、これまでの記録を更新した。(サハリン・メディア2025/1/15)

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