2024年サハリンに輸入された日本車は4.112台、すべて個人輸入 中国からは28台

サハリン
輸入車には「苫小牧」「特急」と書かれた紙が貼られている

2024年にサハリンに輸入された自動車は4.112台となり、前年より156台多かった。サハリン税関の発表によると、ほぼすべてが日本車で個人輸入されたものだ。また、ネベリスク海上検問所を経由して中国からサハリンに輸入された自動車も28台あった。

サハリン税関のエフゲニー・コンコフ局長は「昨年の夏、小樽-コルサコフ線に別の船が現れ、その船で車が輸送された。したがって、現在この路線で合計6隻の自動車運搬船が運航している。自動車に対する消費者の需要は毎年高まっているが、商品はより低価格のモデルへと変化している」とコメントした。-

輸入車に加えて石炭輸出が増加したことなどから、2024年のコルサコフ検問所における貨物総取扱量は34%増加し、36万6,000トンとなった。(astv.ru 2025/1/17)

タイトルとURLをコピーしました