サハリン南東海岸の氷上は「コマイの墓場」と化している。住民が衝撃的な映像をSNSで共有した。数え切れないほどのコマイが何百メートルもわたって捨てられている。
「大勢の人々が氷上釣りをしている。コマイの絨毯のようで、恐ろしい、本当に恐ろしい。ワシやカラスが横たわっている。みんな腹いっぱい食べた」と投稿者はコメントしている。
2月28日、ドリンスク地区スタロドゥブスコエ村近く。目撃者の話によると、釣り人はみんなキュウリウオを狙っており、「不要な」コマイが氷の上に放置されている。
「これは悪夢だ!世界はどこへ向かっているのか?年金受給者は、自分たちへのご褒美として、市場でコマイを1匹ずつ買っている。キュウリウオの値段が高騰していることは言うまでもない。そして、彼らはコマイを踏みつけながら歩いている」とサハリン住民はあきれる。
コマイだけでなく、捕獲した魚を氷の上に放置することは禁止されており、罰金が科せられる。(astv.ru 2025/3/1)
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