サハリン北部の高速道路でオオワシの死骸見つかる 交通事故か、銃撃の可能性も

サハリン

3月9日、サハリン州最北部のオハ地区の道路でオオワシの死骸が発見された。現場はネクラソフカ–モスカルボ高速道路で、鳥の翼は折れ、頭は血まみれだった。発見した女性は「ジープにひかれたのかもしれない、わからない。あるいは頭を撃たれたのかもしれない」と語り、撃たれた可能性も否定していない。

オオワシは、国際自然保護連合のIUCN絶滅危惧種レッドリスト (減少傾向にある危急種)、アジアの絶滅危惧鳥類リスト、およびロシアのレッドブックに掲載されている。世界の個体数はわずか約 5,000 羽で、そのうち 43% がアムール川下流地域とサハリンに生息している。(astv.ru 2025/3/10)

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