捕虜となったサハリン出身兵2人がウクライナの捕虜収容所から帰還

サハリン

ロシア国防省は19日、ウクライナの捕虜収容所から帰還するロシア軍兵士のリストを公表した。その中に、サハリン出身者2人が含まれている。

前日18日に、アメリカのトランプ大統領との電話会談後に「175対175」の捕虜交換が、プーチン大統領によって発表された。

解放されたのは、ブラフ・エフゲニエヴィッチさん36歳、クヴォシチンスキー・ヴィクトルさん22歳。2人はベラルーシ国内に移送された。必要な医療的および心理的支援が提供され、家族や友人と連絡を取る機会も与えられる。

国防省はまた、重傷のため医療援助を必要とするウクライナ軍兵士22人がウクライナに移送されたと発表した。(citysakh.ru 2025/3/19)

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