ユジノサハリンスクの住民が、外国人を虚偽登録したとして有罪判決を受けた。サハリン州検察庁が詳細を明らかにした。裁判所は、54歳の住民が昨年5月3日から11月1日の間に、自宅アパートに外国人8人を登録したと判断した。この住民は、外国人がそこに居住しないことを知りながら、登録を行うことで、ロシアでの合法的な居住権を与えていた。法廷で、住民は罪を認め、反省の意を表した。裁判所は検察官の主張を認め、5万ルーブルの罰金を言い渡した。(astv.ru 2025/10/9)
ユジノサハリンスク 外国人8人を虚偽登録した住民に罰金5万ルーブル
