サハリンのコルサコフ市裁判所は、日本から酒類とタバコ製品を密輸したサハリン在住の船員に有罪判決を下した。
裁判所によると、2023年11月、日本で船の修理に従事していた被告人は外国産の酒類356リットルとタバコ5,000本を購入。税関職員に見つからないように、船の操舵室に隠して持ち込もうとした。
被告は申告書で、タバコ200本と酒類3リットルを購入し、客室に保管したと書いていた。船がコルサコフ港に到着すると、国境警備隊が船内から、申告されていないタバコとアルコールを発見した。
裁判で、男は罪を完全に認め、30万ルーブルの罰金を科せられた。(astv.ru 2024/12/23)