ユニークなガスディーゼル発電所が2025年秋に色丹島に建設される予定だ。極東エネルギーフォーラム「サハリンの石油とガス」(10月2日から4日までユジノサハリンスクで開催)でサハリン州のエネルギー大臣ドミトリー・クヴァリン氏が発表した。「我々はすでにプラントを直接発注した。これはガスディーゼル発電、つまりガスとディーゼルの混合燃料で稼働する発電だ。これはとてもユニークだ」とクヴァリン氏は述べた。プラントは2025年6月に島に到着し、発電所は11月に稼働する予定だ。現在、島ではディーゼル発電が稼働しているが、新しいガスディーゼル発電所は発電コストを削減するだろう。「ディーゼル発電よりもコストが高くなることはないと明確に理解している。燃料費を削減できる可能性があり、それが消費者の最終料金にプラスの影響を与えるだろう」と大臣は強調した。(sakh.online 2024/10/4)
色丹島 2025年11月にガスディーゼル発電所が稼働

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