ロシア正教ユジノサハリンスク・クリル教区のニカノール大主教が23日、色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)を訪れ、2022年9月13日に建設が始まったモスクワ総主教聖ティコンを記念する新しい教会の進捗状況を視察した。新教会は2025年に完成する予定。
この後、ニカノール大主教はクラボザボツコエ村(穴澗)に建設される、新しい教会の創立式を執り行った。式典には南クリル地区行政府のパベル・ゴミレフスキー市長、市民代表、軍関係者らが出席した。新しい教会の建設は色丹島のオストロブノイ水産加工場が資金面で支援している。(Shikotan telegraph 2024/9/25)
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