さくら

色丹島の話題

「市民外交はこうして確立されるべきだ」色丹島・穴澗を訪れたラブロフ外務大臣は言った

3月21日、ロシア外務省のセルゲイ・ヴィクトロヴィチ・ラブロフ大臣が75歳になった。2007年6月4日、色丹島への非公式訪問中に、大臣が新設されたばかりのクラボザボツカヤ中等学校(穴澗)を訪問したことを知る人はほとんどいない。
色丹島の話題

色丹島を初めて訪れたラブロフ外相に子供たちは日本の「さくら」を歌って聴かせた

ロシアのラブロフ外相は(注2007年6月3日)、北方領土の国後、色丹両島と歯舞諸島の水晶島を訪問した。色丹島で外相は、94年の地震で壊れ、昨年再建された学校を訪問した。日本語を学ぶ生徒たちから日本語で「サクラ」の歌を披露された外相は「こんな風に日本との交流を強化する必要がある」と語った。