イタニ草

北方四島の話題

北方四島海域のコンブ採取可能量は8.6万トン、実際の採取量は3分の1

北方領土の国後島や歯舞群島などを含む南クリル水域では、コンブなどの海藻類が11万6,000トン以上採取可能となっている。内訳はコンブ86,000トンをはじめワカメ11,000トン、イタニ草9,000トンなど。このうち最も有用とされるコンブの実際の採取量は3分の1にとどまり、残りは手つかずのまま。