ギドロストロイ

択捉島の話題

択捉島発祥の「ギドロストロイ」創立34周年 極東最大の漁業ホールディングスに急成長

北方領土・択捉島の「ギドロストロイ」グループが14日、創立34周年を迎えた。1991年に同島で誕生した小さな建設会社は、ここ数年で極東最大の漁業ホールディングスに急成長した。現在「ギドロストロイ」は住宅や官公庁の建物、道路施設の建設だけでなく、遠洋および沿岸漁業、魚製品の加工と販売、養殖事業、観光、ホテル事業も展開している。
択捉島の話題

択捉島・紗那で断水続く「スペアパーツが島にない」取り寄せに時間

北方領土・択捉島クリリスク(紗那)で2日に発生した水道管破裂による断水は4日も続いている。修理に必要なスペアパーツが択捉島にはなく、サハリンから取り寄せる必要があるためだ。
択捉島の話題

ギドロストロイ社の城下町「択捉島」で何が起きた? 行政府が「違法建築」として営業許可を出さなかった同社豪華ホテル 仲裁裁判所が合法と決定

北方領土・択捉島の観光名所ヤンキト高原(内岡近郊)に、同島発祥の大企業「ギドロストロイ」が建てた4,000平方メートルを超えるホテルについて、同島を管轄するクリル地区行政府が「違法建築」として営業許可をしなかった問題で、サハリン州仲裁裁判所は「ホテルは合法」という決定を下した。
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北方領土・択捉島 暴風雪から一夜、除雪作業急ピッチ

暴風雪から一夜明けた北方領土・択捉島では5日朝から、島内最大の水産・建設企業ギドロストロイ社が除雪車など29台を出動させ、クリリスク(紗那)中心街の道路や社会的に重要な施設に通じる道路などを優先して除排雪作業を行っている。
択捉島の話題

ギドロストロイ社のトロール漁船など5隻 漁獲量が多い漁船トップ20にランクイン

2024年のロシアの水産物漁獲量は488万トンを超えたが、そのうち370万トンは極東の漁船によるもので、さらにそのほぼ3分の1は20隻の漁船によって占められている。漁獲量が最も多かった上位20隻の漁船が発表され、サハリンからランクインした5隻の漁船はすべて、択捉島発祥の水産企業ギドロストロイ社所属だった。
北方四島の話題

ギドロストロイが択捉島と色丹島に2つのスケトウダラ加工工場を建設

北方領土の択捉島と色丹島に2024年、2つの近代的なスケトウダラ加工工場が建設された。ロシア連邦漁業庁によると、これらの工場は、投資割当プログラム第2段階の一環として、択捉島発祥の漁業会社ギドロストロイグループによって建設された。
択捉島の話題

北方領土・択捉島発祥の「ギドロストロイ」グループ総帥が新年のメッセージ

択捉島が発祥のロシア有数の漁業水産会社「ギドロストロイ」グループの創設者で取締役会会長であるアレクサンドル・ヴェルホフスキー氏がビデオレターで2024年の12 か月間の仕事の成果を総括するとともに、サハリンとクリル諸島の住民に新年を祝福した。
択捉島の話題

北方領土・択捉島の市長が、またまた辞任のなぜ?

択捉島などを管轄するクリル地区では市長が定着していない。長い説得の末、市長職に同意したと思われていたアンナ・オスキナは考えを変え、16日に辞任した。クリル地区議会の議員は同意した。公式の理由は、島からの移住に関連した家族の事情による。リマレンコ知事はオスキナ市長の8か月にわたる市政への貢献に感謝した。
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北方領土・択捉島 オーヨ湾へのアクセス道路完成 ギドロストロイ水産加工場に直結

択捉島のクリリスク(紗那)—レイドヴォ(別飛)高速道路からギドロストロイ社の水産加工場があるオーリャ湾(オーヨ)を結ぶ996mの舗装道路が完成した。
択捉島の話題

択捉島・紗那—天寧空港道路4km–12km区間 総工費20億ルーブル、5年がかりでアスファルト舗装完了

10月末、択捉島のクリリスク(紗那)と太平洋側のブレベスニク軍用飛行場を結ぶ「地域高速道路」(60km)のうち、4km--12km区間(紗那から4キロ—12キロ区間と思われる)で改修工事が完了した。5年がかりで行われた工事だが、このほど検査機関の審査で完全に使用可能と認定された。