クリル地区議会

択捉島の話題

択捉島の副市長にアクターリエフ氏、市有財産管理局長は島出身の女性

コンスタンチン・イストミン市長の要請により、議員らはイルダール・ズファロヴィチ・アクターリエフ氏を副市長に、ジャンナ・ウラジミロヴナ・ルブツォワ氏を市有財産管理局長に任命する人事案件を満場一致で承認した。
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択捉島の新しい市長にイストミン市長代理を任命 クリル地区臨時議会 2月7日に就任式 

2月5日、択捉島クリリスク(紗那)で、クリル地区議会の臨時議会が開催され、クリル地区(択捉島、ウルップ島など管轄)の新しい市長にコンスタンチン・ニコラエヴィッチ・イストミン市長代理を全会一致で任命した。
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北方四島路線の運賃差別化「観光産業に打撃」択捉島では撤回求め署名活動始まる

サハリン—北方四島路線の航空運賃問題で、サハリン州政府が観光客の運賃を地元住民の2倍以上に設定する方針を示したことに対し、北方領土・択捉島では「観光産業に打撃を与える」として撤回するよう求める署名活動が始まった。
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択捉島「クリル地区名誉市民」の推薦書類の受付始まる これまで授与されたのは1人だけ

サハリン州クリル地区議会は「サハリン州クリル地区名誉市民」の称号授与にかかる推薦書類の受付開始を発表した。これまで名誉市民の称号とバッジを授与されたのはミハイル・ヤコブレヴィチ・ウラルスキー氏ただ一人である。1970年にクリリスク(紗那)に移住したウラルスキー氏は地元紙「クラスヌイ・マヤーク」の編集局で30年以上働いた。2023年に88歳で死去。
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北方領土・択捉島の新しい市長候補の選考会 1月31日開催

択捉島を行政区域としているクリル地区の市議会は10日、2025年第一回会議を開催し、アンナ・オシキナ前市長の辞任に伴い空席となっている市長候補者の選考日程などを決めた。市長候補者選考に向けた必要書類の提出期限は1月25日で、市長候補選考会は1月31日午前11時からクリル地区行政府会議室で行われる。
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北方領土・択捉島を管轄するクリル地区の新しい第一副市長にイストミン氏が就任 

択捉島を管轄するクリル地区議会の第20回会議が開催され、新しい第一副市長としてサハリン州国家住宅監督局の責任者を務めたコンスタンチン・ニコラエヴィッチ・イストミン氏を任命することに同意した。
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北方領土最大の水産企業を率いたウラジミール・ボチャルニコフ氏が死去

択捉島、色丹島、サハリンで水産加工場を展開しているクリリスキー・ルイバク(千島の漁師=ギドロストロイ・グループ)社を率いたウラジミール・ペトロヴィッチ・ボチャルニコフ氏が亡くなった。択捉島の地元紙「赤い灯台」は、ギドロストロイ社を創設したヴェルホフスキーや択捉島を管轄するクリル地区議会議長のベラウソワの追悼コメントを掲載した。