国後島の話題 「ここは別の惑星」モスクワの旅行写真家が北方四島の自然を撮る ロシアの自然保護区などを訪れ、撮影した映像を環境教育のために無償で提供しているモスクワの旅行写真家夫婦、エレナ・シチプコワさんイーゴリ・ドミトリエフさんが国後島のクリル自然保護区を訪れた。夫妻が「別世界」と称賛する国後島を訪れるのは2度目。 2024.12.19 国後島の話題
国後島の話題 国後島のクリル自然保護区にヒグマ101頭 2024年生息数調査 前年より14頭増える 国後島にあるクリル自然保護区は、保護区内のヒグマの生息数を調査した。推定によると、2024年は保護区北部のチャチンスキー地区に69頭、南部のアレクヒンスキー地区に32頭、合わせて101頭が生息。2023年秋の調査の87頭から14頭増えている。 2024.12.14 国後島の話題
国後島の話題 北方領土・国後島のクリル自然保護区 2024年の観光客数5,000人超え 5年で4倍に増加 国後島にあるクリル自然保護区が2024年の訪問者数をまとめた。12月10日時点で5,025人に上り、昨年の4,673人から352人(約8%)増加した。それ以前の訪問者数は2022年4,228人、2021年3,234人、2020年1,740人、2019年1,325人だった。この5年間で訪問者数は約4倍になった。 2024.12.12 国後島の話題
国後島の話題 11月12日「シジュウカラの日」クリル自然保護区が環境教室開催 国後島の子供たちが小鳥の生態や餌のやり方を学ぶ ロシアの11月12日は「シジュウカラの日」(日本では語呂合わせて4月10日のようだ)--。北方領土・国後島のクリル自然保護区では、この日にちなんで鳥について学ぶ環境教室を開催した。 2024.11.22 国後島の話題
国後島の話題 北方領土・国後島でシマフクロウ増える 41組が生息し、そのうち31組の営巣を確認 国後島のクリル自然保護区は2024年シーズンのシマフクロウの営巣結果をまとめた。長い間、営巣の兆候がなかったいくつかの人工巣に、シマフクロウのつがいが住み着くなど、国後島ではシマフクロウの数が増えている。 2024.11.08 国後島の話題
国後島の話題 国後島の自然保護区が全国ネットの情報番組「ロシアの朝」で紹介される ロシアの国営テレビ局「ロシア1」の朝の情報番組「ロシアの朝」の取材クルーが国後島のクリル自然保護区で番組制作のための撮影を行った。 2024.09.27 国後島の話題
国後島の話題 国後島の「シマフクロウを救え」モスクワ動物園がドキュメンタリー映画制作 モスクワ動物園が、絶滅の危機に瀕している北方領土・国後島のシマフクロウを人工的に保護する取り組みを記録したドキュメンタリー映画「シマフクロウを救え」を制作した。 2024.09.20 国後島の話題
国後島の話題 国後島 サンクトの高校生たちが爺爺岳ふもとで水源の水質調査実施 サンクトペテルブルクの高等学校第239校の生徒たちが8月7日から18日まで、北方領土・国後島のクリル自然保護区を訪れ、水源の水質調査を行った。 2024.09.07 国後島の話題