ゴルノエ

択捉島の話題

択捉島ゴルノエ 放置された「カマズ」トラックが修理される

北方領土・択捉島ゴルノエ村のアパート近くに放置されている「カマズ」トラックについて、クリル地区行政府は「故障しているカマズが修理される。交換に必要なスペアパーツが島になく島外から購入したが、サプライヤーが遠く、配送が遅れている」と説明した。
択捉島の話題

択捉島・ゴルノエ 「カマズ」のトラック6カ月間放置

北方領土・択捉島ゴルノエ村のアパート群のゴミ収集コンテナの近くにオレンジ色の「カマズ」が6か月間放置されている。地元住民は、公共事業体が業務を遂行するために使用する車両の状態を懸念している。
択捉島の話題

択捉島・ゴルノエに密閉式コンテナ型のゴミ箱設置「100羽のカラスが消えた」

北方領土の択捉島・ゴルノエ村に、家庭ごみの収集用に2つの密閉式コンテナが設置された。1つは6号棟、もう1つは24号棟の近くに設置されている。新しい2つのコンテナは登録簿に載っているがなぜか、1つだけが一時的に機能し、もう1つはまだ使用できない。以前設置されていたオープンコンテナ型のゴミ箱は撤去された。
択捉島の話題

択捉島ゴルノエ村に新しい診療所が今年秋に開設

北方領土・択捉島クリリスク(紗那)のクリル地区中央病院のエレナ・マツィシナ院長は、ゴルノエ村の住民との懇談会で、今年秋に同地区に診療所が開設されると述べた。島の中心地クリリスクから最も遠く離れた集落の住民にとって待望の施設となる。
択捉島の話題

択捉島・別飛「野良牛」の小さな物語

野良犬や野良猫がいることは、私たちにとっては当たり前のこと。路上で生まれたものもあれば、飽きられたおもちゃのように飼い主に家から放り出されるペットもいる。しかし、牛が野良になるのは、おそらく異例のケースだろう。択捉島ゴルノエのアパートのゴミ捨て場で餌を食べている雄牛でさえ、飼い主がいて、帰る場所がある。しかし、レイドヴォ村(別飛)の牛には、そんな機会はない。
択捉島の話題

択捉島・ゴルノエの幼稚園長 16万8,000ルーブル詐取 

北方領土・択捉島ゴルノエ村の幼稚園の園長が、公職を利用した2件の詐欺行為で有罪判決を受けた。この園長は2020 年 9 月から 11 月にかけて、当時地区外で休暇中だった教師に、偽の勤務表と支払い命令を発行した。教師は別の地域に休暇に出かけ、園長に無給休暇とするよう依頼していた。しかし、園長は、この教師を勤務者として登録し続け、給与を受け取るという計画を考案し10万7,565 ルーブル以上を盗んだ。
択捉島の話題

ウクライナ東部の軍事作戦で北方領土・択捉島出身兵士が戦死

12月3日の夕方、ウクライナ東部の特別軍事作戦エリアからから悲しいニュースが届いた。北方領土・択捉島ゴルノエ村出身のアルチョム・ノヴォジロフ上級准尉とユジノサハリンクス、コルサコフ出身兵士4人が軍務中に戦死した。
択捉島の話題

「見捨てられた軍の町」択捉島・ゴルノエで前例のない大修繕プロジェクト 老朽アパート13棟や学校を再建 副市長「2025年中に完成」

択捉島を管轄するクリル地区行政府の社会問題担当副市長ヴェロニカ・ロドマキナ氏が11月29日、大規模な修繕プロジェクトが実施されているゴルノエ村を視察した。サハリン州政府の支援を受けて、27棟のアパートのうち13棟で改修工事が行われており、2025年までに完了する予定だ。(エトロフニュース2024/12/2)
択捉島の話題

北方領土・択捉島の「見捨てられた」軍の町ゴルノエ村唯一の小学校で大規模修繕始まる 2025年に完了

北方領土・択捉島を実務訪問したサハリン州のリマレンコ知事は、今年大規模修繕が始まったゴルノエ村唯一の小学校を視察した。小学校は1983年に建てられ、様々な基準を満たしていない建物だった。現在、83人の児童が学び、23人の教師が勤務している。
択捉島の話題

北方領土・択捉島のかつての軍の町ゴルノエ村
「見捨てられた」老朽アパート13棟修理、14棟解体へ
サハリン知事が現地視察 天候考えず屋根交換、46戸雨漏りで請負業者の対応を批判

択捉島のクリリスク(紗那)から60km。軍の家族が暮らしていたが1994年の地震で放棄されたが今も27棟あるアパートのうち13棟に700人が暮らす。軍管理のためインフラの更新は行われず、環境は悪化。2018年に地方自治体に移管された。