シムシル島

択捉島の話題

北方領土・択捉島の地元紙「一石三鳥、四鳥」発言を取り上げる「私たち島民には謝罪がない」

北方領土・択捉島の地元紙「クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)」が、「核のごみ」の最終処分場を北方領土に建設する提案に対して、NUMO(原子力発電環境整備機構)の幹部や経産省職員が「一石三鳥四鳥だ」「魅力的な提案」などと発言した問題を取り上げている。
千島列島

太陽を青く変色させ、飢饉を引き起こした1831年の謎の噴火 英国の科学者が千島列島シムシル島の火山と特定

1831年、地球の温度を約1℃下げて農作物の不作と飢饉を引き起こした火山噴火が千島列島中部のシムシル島にあるザヴァリツキー火山(緑湖カルデラ)で発生したものと分かった。この噴火では大気中に大量の硫黄が放出され、地球の気候が変わり、太陽が奇妙な青色になった。この時期、地球全体の気温が低下し、日本では「天保の飢饉」が起きている。
千島列島

千島列島シムシル島沖でエンジン故障のタンカー 韓国の釜山港へ曳航へ

クリル諸島(千島列島)中部のシムシル島沖でエンジン故障により推進力を失った石油タンカー「マーキュリー」は、韓国の釜山港への曳航の準備を進めている。ロシア非常事態省サハリン州当局が伝えた。
千島列島

サハリンから救助船が現場へ 千島列島沖でタンカーが航行不能

クリル諸島中部(千島列島中部)のシムシル島の北東50kmの太平洋でエンジントラブルを起こしたタンカー「マーキュリー」を曳航するため、18日夜、海上救助隊の救助船「ルービン」がサハリン・コルサコフ港を出港し、現場に向かった。
千島列島

ロシアのタンカーが千島列島中部シムシル島沖でエンジン故障、推進力失う 乗組員19人は無事

17日、ロシアのタンカー「マーキュリー」が千島列島中部のシムシル島沖でエンジン故障のため推進力を失った。ペトロパブロフスク・カムチャツキー海洋救助センターからロシア非常事態省サハリン州本部に報告された。