ビザなし交流

北方領土返還運動

北方領土に日本の郵便番号を割り当てることを提案 

3月21日--ロシアが平和条約と領土問題の解決に関する日露交渉から一方的に撤退して3年が経った。これは、東京が対ロシア制裁に加わったことに対するモスクワの反応だった。最も苦しんだのは、ビザなしで島に渡航する機会を失った南クリル諸島(北方領土)の元島民である一般の日本人だった。しかし、日本における返還運動は衰えていない。活動家の一人は、南クリル諸島の各島に日本の郵便番号を割り当てることを提案している。日本の北海道新聞が報じた。
ビザなし・墓参

「パスポートとビザがあればできる」北方墓参の再開についてロシア外相語る

我々はロシアを日本国民に対して閉ざしたわけではありません。南クリル諸島にある祖先の墓参りを含め、来訪を希望する人々は、パスポートとビザがあれば、一般的にそうすることができます。唯一の障害は、国民のそのような旅行を事実上禁止している日本政府の立場にあります。
日ロ関係

ロシアの日本センターが業務停止へ 覚書破棄はロシア外務省が主導

日本政府の林官房長官は20日、ロシア側が日本センターに関する覚書を一方的に破棄した決定は受け入れられないとしたうえで、「ロシア側から事実確認を受けた後、日本政府は適切な措置を講じる」と述べた。
気まま

Gloriaと雪割小桜~ビザなしの再開を願って

1991年3月11日、まだ幼かった息子の手を引いて、Gloriaは南米チリからやって来た。ぼくがバックパックを担いで海外を歩いていた頃、チリの港町バルパライソで出会い、気が付くと一緒に暮らしていた。じきに旅の資金が尽き、ぼくは一足先に帰国。...
北方四島の話題

北方四島は外国人にとって魅力的な場所になっている ルーマニア公使もイギリス人も、そして日本人観光客もやって来た

南クリル諸島(※北方四島)へのビザなし観光(※北方四島交流事業のこと)は「消え去った」。日本人観光客が来なくなったことによる隙間は、ロシア人自身によって積極的に埋められている。昨年、国後島と色丹島には8,300人の観光客が訪れた。これは公式の観光客だけで、親戚を訪ねて来た人などは数えていない。今年に入ってからの9か月間で、すでに観光客は7,200人に達した。
択捉島の話題

択捉島・内岡 放し飼いの牛が展望台の花壇を踏み荒らす

択捉島キトヴィ村(内岡、ビザなし交流の船が入る港)では、港を見下ろす展望台の花壇に放し飼いの牛たちが乱入し、力強いひづめで植物を踏みつけ、草を食べ、おそらく「香ばしいケーキ」を残していった。
ビザなし・墓参

北方四島在住ロシア人島民が帰島 2018年ビザなし交流シーズンが終了

ビザなし交流で富山県などを訪問していた南クリル(北方四島)のロシア人島民が帰島し、2018年のビザなし交流シーズンが終了した。
ビザなし・墓参

今年最後のビザなし訪問団が四島から根室港に到着

今年最後となるビザなし交流訪問団が10月11日朝、根室港に到着した。富山県を訪ねるグルーブは択捉島、国後島、色丹島在住のロシア人島民59人。
ビザなし渡航

ビザなし交流で国後島を訪れた日本の子供たちがロシアの子供たちと鳥類生息調査

国後島の近布内ではビザなし交流で国後島を訪問していた日本の子供たちと島のロシアの子供たちが共同で生息調査を行い、1時間ほどのあいだに9種類、308羽を確認した。
ビザなし・墓参

ビザなし交流で国後島を訪れていた子供たちか根室に帰港

ビザなし交流の枠組みで、国後島を訪問していた青少年&先生たちを乗せた交流船「えとぴりか」が昼前、根室港に帰港しました。台風の影響で日程を1日短縮しました。