モスクワ

択捉島の話題

北方領土・択捉島 4月にモスクワで開かれる「千島投資デー」に向けて準備

ロシア極東・北極圏開発公社の代表者が北方領土・択捉島を訪れ、クリル地区行政府でコンスタンチン・イストミン市長と会談した。4月にモスクワで開催される大規模なビジネスミッションにおける「クリル(千島)投資家デー」の準備が目的だった。
日ロ関係

ロシア首相「日本センター」の活動に関する覚書の破棄を命じる

ロシア政府は、ロシア国内で人材育成などに対する支援を行ってきた「日本センター」の活動に関する日露二国間文書を破棄した。ロシアのミハイル・ミシュスチン首相の命令が、公式の法律情報ポータルに掲載された。
日ロ関係

日本はロシア人の観光ビザの発給手続きを簡素化した

モスクワの日本大使館は、ロシア人の観光ビザ取得に必要な書類のリストを簡素化した。更新されたリストによると、ロシア人はホテルの予約と支払いの確認書を提出する必要がなくなった。以前は、これが主な要件の1つだった。ただし、宿泊施設の住所と電話番号は引き続き旅程に含める必要がある。
サハリン

2023年の全国給与ランキングでサハリンが9位 約4割の労働者が月給10万ルーブル以上

サハリン州は、月給10万ルーブル(現在のレートで約15万4千円)以上の労働者の数でロシア全体で第9位となった。2023年9月から2024年8月までの平均月給で、ロシア全体では17.2%が月給10万ルーブル以上だったの対し、サハリン州は39.1%だった。
北方四島の話題

北方領土にクリエイティブ産業誘致 モスクワの映画制作会社が千島列島を舞台に映画シリーズ制作

クリエイティブ産業の拠点創出を目指しているサハリン州政府は、早ければ来年からクリエイティブ産業に携わる起業家に対して、北方四島を含む千島列島がエリアとなっている「TOR(優先的社会経済発展区域)クリル」への参入を可能にする取り組みを始めた。
国後島の話題

北方領土・国後島 卵1ダース515ルーブル(約800円)!! 首都では150ルーブル以下

国後島ユジノクリリスク(古釜布)の住民は、鶏卵の価格が急騰していることに衝撃を受けている。C1ブランドのプラクシスとセロ・ゼレノエが1ダース入りでそれぞれ508ルーブルと515ルーブル(約800円)で販売されている。