ロシア国防省

サハリン

ロシア連邦「軍事・愛国」コンテストでサハリン州が決勝進出 

サハリン州は、ロシア国防省が主催する「国民の兵役義務の準備および若者の愛国教育に関する体系的な取り組み」コンテストで決勝に進出した。2024年の取り組みが極東で最高と認められ、最終的にノミネートされた上位5地域に入った。
国後島の話題

北方領土の国後島、色丹島から「40人以上」がウクライナ戦争に参加

国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区行政府が2月15日の「国際主義兵士追悼の日」に合わせて、メッセージをテレグラムに掲載している。その中で、現在、ウクライナ戦争に国後島と色丹島から「40人以上」の住民が参加していると書いている。
日ロ関係

サハリンの「勝利博物館」1945年2月のヤルタ会談の秘密資料を公開

ユジノサハリンスクにある「勝利博物館」は、1945年2月にクリミアで開かれた「ヤルタ会談」の80周年を記念してオンライン展示会を開催している。展示会「ヤルタ会談--機密解除された資料」では、ロシア国防省のアーカイブから機密解除された文書と写真が展示され、会談参加者の準備と安全、黒海艦隊の役割について紹介。ウィンストン・チャーチルのセヴァストポリ滞在の様子やソ連側写真記者の写真や個人のアーカイブを見ることができる。
北方四島の話題

北方領土・国後、色丹の小学生16人がロシア国防省の軍事愛国組織ユナルミヤ(青年軍)に入隊

国後島ユジノクリリスク(古釜布)でロシア国防省の軍事愛国運動「ユナルミヤ(青年軍)」への入隊式が行われた。国後島、色丹島の16人の小学生が、宣誓を行い、ユナルミヤのバッジが交付された。
サハリン

日本が建てたアニワ灯台(中知床岬灯台) 国防省からサハリン州に移管 

ロシアでもっとも到達困難場所にある灯台として、サハリンの観光名所になっているアニワ灯台(※1939年、日本が建設した中知床岬灯台)が、所有する国防省からサハリン州に移管されることになった。
サハリン

日本人が建てたアニワ灯台の再建計画 サハリン観光大臣「内部にミニ博物館」

ロシアで最も最も人気があり、そして最も到達しにくい灯台の1つで、サハリン有数の観光スポットになっているアニワ灯台の再建プランの一端が明らかになった。