別飛

択捉島の話題

択捉島・別飛の野良牛物語2 

北方領土・択捉島レイドヴォ村(別飛)の野良牛物語の続編。飼い主はかつて個人農場として登録していた地元住民だったが、「時間も機会も希望もない」と、もう飼う気はないそうだ。野良牛のことを知った読者のエレナ・インガチェワさんとナタリア・ゾトワさんが一時的に保護してくれる人を探し始めた。
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択捉島・別飛「野良牛」の小さな物語

野良犬や野良猫がいることは、私たちにとっては当たり前のこと。路上で生まれたものもあれば、飽きられたおもちゃのように飼い主に家から放り出されるペットもいる。しかし、牛が野良になるのは、おそらく異例のケースだろう。択捉島ゴルノエのアパートのゴミ捨て場で餌を食べている雄牛でさえ、飼い主がいて、帰る場所がある。しかし、レイドヴォ村(別飛)の牛には、そんな機会はない。
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択捉島・別飛 市長代理との住民懇談会、荒れる 住民の1人が「退場」に

北方領土・択捉島のレイドヴォ村(別飛)で5日、クリル地区行政府のコンスタンチン・イストミン市長代理がレイドヴォ村住民との懇談会を開催した。ヴェロニカ・ロドマキナ副市長、ユーリ・キルギゾフ行政住宅・公共事業部長ら各部署の長が同席した。
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北方領土・択捉島の市長代理が住民に新年のメッセージ

択捉島を管轄するクリル地区のコンスタンティン・イストミン市長代理が自身のテレグラ家で島民に新年のメッセージを発表した。(テレグラム2024/12/31)
択捉島の話題

北方領土の択捉島・別飛 麻薬を購入・所持していた女に執行猶予付き判決

択捉島を管轄するクリル地方裁判所は、違法薬物を購入し保管していたレイドヴォ(別飛)在住の女に対し、執行猶予付きの懲役4年6ヶ月の判決を言い渡した。
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択捉島・別飛の人気温泉施設で凶暴なヒグマが射殺される

北方領土・択捉島レイドヴォ村(別飛)近郊にある人気観光スポット「ジャルキエ・ヴォディ」(ホット・ウオーター)温泉施設で21日、凶暴なクマが射殺された。
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択捉島・別飛の監視カメラ クマの家族の行進をとらえる

北方領土・択捉島レイドヴォ村(別飛)に設置された監視カメラが 16 日、一列になって行進するヒクマの家族をとらえた。2 頭の子グマを連れた母グマが餌や巣穴を探しているのか、地元住民の車の間をゆっくりと歩いていった。ビデオは地元紙「クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)」テレグラムで公開された。
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北方領土の住民がガソリン不足、断水、航空券が買えない問題を知事に直接質した 恒例の「ダイレクト・ライン」開催

サハリン州のリマレンコ知事がテレビ放送やSNS、電話などを通じて、住民からの質問に生で答える「ダイレクト・ライン」が10日、開催された。約900件の要望や意見が寄せられた。
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北方領土・択捉島 オーヨ湾へのアクセス道路完成 ギドロストロイ水産加工場に直結

択捉島のクリリスク(紗那)—レイドヴォ(別飛)高速道路からギドロストロイ社の水産加工場があるオーリャ湾(オーヨ)を結ぶ996mの舗装道路が完成した。
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択捉島・別飛の遺体は地元のハンターか 過失致死事件として捜査

択捉島レイドヴォ村(別飛)の川で、銃創がある男性の遺体が見つかった事件で、サハリン州捜査委員会のコルサコフ地区捜査局は過失致死事件として捜査している。ミネラリヌイ川の河口付近で、古いゴムボートの中に、脚に銃弾を受けた男性の遺体が見つかった。男性は58歳の地元住民で、狩猟に来たハンターと思われる。