択捉島の話題 択捉島・紗那の住民 野生のケシ260グラム採取・保管で刑務所送り 刑期は4年3カ月 択捉島を管轄するクリル地方裁判所は、麻薬の違法な取得と保管の罪でクリリスク(紗那)在住の男に実刑判決を言い渡した。男は今年7月末、260グラムを超える野生のケシを摘み、その一部を使用し、残りを自宅に保管していたところ、警察が薬物を発見した。 2024.12.21 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島・紗那—天寧道路の年萌湖付近 救急車がぬかるみにはまり立ち往生 北方領土・択捉島のクリリスク(紗那)—ブレベスニク(天寧)間のブラゴダトノエ湖(年萌湖)付近の道路で、救急車がぬかるみにはまり立ち往生した。 2024.12.20 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島の軍事裁判所 ウクライナ東部への派遣命令を拒否した軍人に懲役2年10カ月 択捉島ゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)に駐屯するロシア軍の軍事法廷は、ウクライナ東部の特別軍事作戦エリアへの派遣命令を拒否した軍人に有罪判決を下した。 2024.12.19 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島・別飛の監視カメラ クマの家族の行進をとらえる 北方領土・択捉島レイドヴォ村(別飛)に設置された監視カメラが 16 日、一列になって行進するヒクマの家族をとらえた。2 頭の子グマを連れた母グマが餌や巣穴を探しているのか、地元住民の車の間をゆっくりと歩いていった。ビデオは地元紙「クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)」テレグラムで公開された。 2024.12.19 択捉島の話題
国後島の話題 南クリル地区で労働・雇用に関する3者協定締結 自治体・労働組合・経営者 国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区で17日、自治体・(南クリル地区行政府のパベル・ゴミレフスキー市長)、自治体労働組合組織調整評議会(ヴァレンティーナ・ファデエヴナ・アルヒポワ議長)、地域雇用主協会(イーゴリ・グレベンキン会長)の間で地域三者協定が締結された。 2024.12.18 国後島の話題色丹島の話題
色丹島の話題 色丹島・穴澗の中等学校にスケートリンクがオープン 北方領土・色丹島クラボザボツコエ(穴澗)の中等学校に17日、スケートリンクがオープンした。生徒や保護者、教師が協力して造成した。スケートリンクのオープンは花火が打ち上げられ、初すべりを楽しむのが伝統となっている。 2024.12.18 色丹島の話題
国後島の話題 北方領土・国後島ではトマト1キロ1,500円、バナナ1房440円 住民が生鮮食品価格をSNSで紹介 国後島の住民が、地元の食料品店で売られている生鮮食品の現在の価格をテレグラムチャンネルで公開した。価格は驚くほど高く、季節外れのトマトは1キログラムあたり約1,000ルーブル(今日のレートで約1,470円)、バナナ1房は300ルーブル(同441円)。動画から判断すると、クリル諸島の食料品価格はサハリンの価格と大きく異なり、果物と野菜は特に高い。 2024.12.18 国後島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島の市長が、またまた辞任のなぜ? 択捉島などを管轄するクリル地区では市長が定着していない。長い説得の末、市長職に同意したと思われていたアンナ・オスキナは考えを変え、16日に辞任した。クリル地区議会の議員は同意した。公式の理由は、島からの移住に関連した家族の事情による。リマレンコ知事はオスキナ市長の8か月にわたる市政への貢献に感謝した。 2024.12.17 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島のアンナ・オスキナ市長が辞任 後任はイストミン第一副市長 択捉島などを管轄するクリル地区のアンナ・オスキナ市長が辞任した。16日に開かれたクリル地区議会で辞任が認められた。次回の選挙まで、第一副市長を務めるコンスタンチン・イストミン氏が市長代行を務める。 2024.12.17 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土の国後島、色丹島、択捉島のまちづくりマスタープラン(総合計画)が策定されていた サハリン州は地元行政府と協力して、30万平方メートルの住宅建設を含むクリル諸島(北方領土を含む千島列島)のマスタープランを策定した。注) 南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島)、クリル地区(択捉島、ウルップ島など)、北クリル地区(パラムシル島など千島列島北部)のそれぞれのマスタープランが策定された。 2024.12.16 択捉島の話題