色丹島の話題 「市民外交はこうして確立されるべきだ」色丹島・穴澗を訪れたラブロフ外務大臣は言った 3月21日、ロシア外務省のセルゲイ・ヴィクトロヴィチ・ラブロフ大臣が75歳になった。2007年6月4日、色丹島への非公式訪問中に、大臣が新設されたばかりのクラボザボツカヤ中等学校(穴澗)を訪問したことを知る人はほとんどいない。 2025.03.22 色丹島の話題
北方領土返還運動 北方領土に日本の郵便番号を割り当てることを提案 3月21日--ロシアが平和条約と領土問題の解決に関する日露交渉から一方的に撤退して3年が経った。これは、東京が対ロシア制裁に加わったことに対するモスクワの反応だった。最も苦しんだのは、ビザなしで島に渡航する機会を失った南クリル諸島(北方領土)の元島民である一般の日本人だった。しかし、日本における返還運動は衰えていない。活動家の一人は、南クリル諸島の各島に日本の郵便番号を割り当てることを提案している。日本の北海道新聞が報じた。 2025.03.22 北方領土返還運動
択捉島の話題 択捉島ゴルノエ 放置された「カマズ」トラックが修理される 北方領土・択捉島ゴルノエ村のアパート近くに放置されている「カマズ」トラックについて、クリル地区行政府は「故障しているカマズが修理される。交換に必要なスペアパーツが島になく島外から購入したが、サプライヤーが遠く、配送が遅れている」と説明した。 2025.03.21 択捉島の話題
国後島の話題 飲酒運転を繰り返した国後島・古釜布の31歳の男 日産テラノ没収 北方領土・国後島の南クリル地方裁判所は、飲酒運転を繰り返した31歳の男に280時間の社会奉仕活動と2年間の運転禁止を言い渡した。所有していた日産テラノを没収した。 2025.03.21 国後島の話題
国後島の話題 国後島の郷土博物館でミロスラフスキーの展覧会「博物館の芸術家」開幕 北方領土・国後島ユジノクリリスク(古釜布)の郷土博物館で20日、ウラジーミル・ミロスラフスキーの展覧会「博物館の芸術家」が開幕した。 2025.03.21 国後島の話題
択捉島の話題 択捉島のヤースヌイ空港従業員募集 給与の最高額は保安サービス責任者24万3,000円 北方領土・択捉島にある国営クリル諸島空港会社のヤースヌイ空港支社は、以下の職種を募集している。給与は空港航空保安サービス責任者が最も高く137,000 ルーブル(約24万3,000円)から。最低はパートタイムの電気およびガス溶接工で37,000 ルーブル(約6万6,000円)から。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2025/3/20) 2025.03.20 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島・紗那—瀬石温泉—天寧道路の除雪作業 片側1車線が開通 暴風雪で通行止めになっていた北方領土・択捉島のクリリスク(紗那)--ゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)--ブレベスニク(天寧)道路が正式に開通した。 2025.03.19 択捉島の話題
北方四島の話題 納沙布岬から7kmの北方領土・水晶島 戦争勝利80周年記念「勝利リレー」の式典 北方領土・択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラムに、大祖国戦争勝利80周年を記念して、ロシア国内の国境検問所を巡る「勝利リレー2025」が国後島と色丹島、小クリル列島のゼレョ―ヌイ島(志発島)、タンフィリエフ島(水晶島)を訪問したというニュースが出ていた。「日本人の目の前にある国境検問所での式典は、歴史を忘れてはならないという明白なヒントになったはずだ。刀を持ってやって来る者は、刀で死ぬことになる--。」と、書いている。 2025.03.19 北方四島の話題
択捉島の話題 択捉島・ゴルノエ 「カマズ」のトラック6カ月間放置 北方領土・択捉島ゴルノエ村のアパート群のゴミ収集コンテナの近くにオレンジ色の「カマズ」が6か月間放置されている。地元住民は、公共事業体が業務を遂行するために使用する車両の状態を懸念している。 2025.03.19 択捉島の話題
千島列島 北方領土・千島列島の特別経済区(SEZ)を2046年まで延長 ロシア政府は、クリル諸島(北方領土を含む千島列島)の特別経済区(SEZ)を2046年12月31日まで延長する法案をロシア下院に提出した。これにより、投資家は長期間にわたって利益と優遇措置を期待できるようになる。 2025.03.18 千島列島