北方領土

国後島の話題

国後島の野良犬大量毒殺事件 行政府は死因調査など事件解明に消極的

国後島で野良犬の毒殺事件が相次いでいることについて、Cityakh.ruは南クリル地区行政府に説明を求めた。当局は文書で回答を寄せたが、市長室は、死因の特定などを含め犬を毒殺した犯人を見つけるために法執行機関と共同で取り組むことを「否定」した。
色丹島の話題

色丹島・斜古丹 ボーカルアンサンブル「デニツァ」がキャロルを歌う

色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)のボーカルアンサンブル「デニツァ」は、キャロルの良い伝統を支え続けている。13日と14日の2日間、アンサンブルのメンバーは家々を回ってキャロルを歌い、古い習慣を保存し、新しい世代に伝えた。
色丹島の話題

北方領土・色丹島で25日「ミス・シコタン」コンテスト開催

「色丹島の住民とゲストの皆様!1 月 25 日 18:00 に「ミス・シコタン」コンテストが開催されます。会場: レストラン「インペリアル」。料理と強いお酒 をご用意いたします。入場料は 1 人 500 ルーブルです」
千島列島

千島列島中部のウルップ島沖でマグニチュード4.5の地震を記録

サハリン時間1月14日午後6時36分、千島列島中部のウルップ島沖でマグニチュード4.5の地震が記録された。オンライン地震活動監視サービスEqalert.ruのデータによると、地震は深さは60kmだった。
国後島の話題

国後島で冬眠していたクマが目覚めた?!

1月15日、国後島でクマが冬眠から目覚めているのが目撃された。クマはオホーツク海沿岸を歩いていた。ククマは、通常、3月下旬から4月に目覚める。クマが早く目覚める原因は不明だが、捕食動物との遭遇は非常に危険だ。何らかの理由で眠れなかったり、目覚めたりしたクマは予測できない行動をとるため、住民は特に注意する必要がある。
択捉島の話題

北方領土・択捉島沖でマグニチュード4.9の地震

1月16日サハリン時間午前1時12分、太平洋のクリル諸島(※北方四島)東岸沖でマグニチュード4.9の地震が発生した。震源から最も近い集落までの距離は213kmだった。
色丹島の話題

北方領土・色丹島沖でマグニチュード 4.4 の地震が発生

1 月 15 日サハリン時間午前4時56分、北方領土・色丹島沖の太平洋でマグニチュード 4.4 の地震が記録された。オンライン地震活動監視サービス eqalert.ruによると震源の深さ 60 kmで、震源から最も近い居住地は色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)で、距離は 95 km だった。
択捉島の話題

択捉島の地元紙 テロ攻撃の可能性について住民アンケート 73%が「低い」と回答

北方領土・択捉島の地元紙「赤い灯台」が、択捉島へのテロ攻撃の可能性について住民アンケートを行った。「現時点でクリル地区(択捉島、ウルップ島など管轄)の領土に対するテロ攻撃の可能性をどのように評価しますか?」という問いに対して、「高い」と答えた人が2%、「普通」が19%、「低い」が73%、「回答が難しい」が6%となっている。
国後島の話題

北方領土・国後島で「2025年–祖国防衛者の年」開幕式典開催

プーチン大統領が2025年を英雄的な兵士やウクライナ東部での特別軍事作戦の参加者など祖国のために戦ったすべての人々の偉業を称え、記憶を継承する「祖国防衛者の年」にすると発表したことを受けて、北方領土の国後島ユジノクリリスク(古釜布)の南クリル中等学校で13日、「祖国防衛者の年」の開幕を記念する式典が開催された。
択捉島の話題

択捉島のトップはコロコロ変わる 27年間でのべ12人 

北方領土・択捉島を管轄するクリル地区議会議員は、1月31日に市長候補者の選考会を行うことを決定した。勝者は、市長と行政長(執行権)の2つの役職を1人で兼任することになる。1998年に、市長が住民の直接投票で選出されなくなってからの27年足らずの間に、のべ12人の市長が誕生した。