北方領土

択捉島の話題

択捉島の高級ホテル「ヤンキト」で人材育成プロジェクト 全国から12人が参加、ホテルのマネージャーポスト競う

観光産業の人材育成などを目的にロシア政府が取り組む「マスター・オブ・ホスピタリティ」プロジェクトの一環で、択捉島の高級ホテル「ヤンキト」複合施設を舞台に、全国から選ばれた12人のマネージャー候補が開発戦略の策定に取り組んでいる。
択捉島の話題

択捉島 高級ホテルへのアクセス道路建設 地区病院建て替え用資金を転用

連邦予算で賄う18億ルーブルは当初、択捉島の地区中央病院の建設に向けられていたが、何らかの問題が発生し、連邦政府は資金の使い道を択捉島の高級ホテルに通じる道路整備に切り替えた。
択捉島の話題

辞意表明した択捉島の市長 州政府の出資企業トップに?サハリンのブログで話題に

択捉島におけるロコトフ市政の最近のトピックといえば、民間企業(※ギドロストロイ社)が経営する高級ホテルへ通じる道路の建設が始まったことだ。工事費は18億ルーブルと見積もられているが、業界関係者によれば4kmの道路整備に3年かかるため、島への物流と物資のコストが増加し、事業費は大幅に上昇するとみられる。
択捉島の話題

択捉島 内岡から高級ホテル「ヤンキト」までの4.1kmにアスファルト道路建設 民間企業のために18億ルーブルの予算割り当て

クリル地区行政府は北方領土・択捉島のアスファルト道路の建設に18億ルーブルを費やす予定だ。道路は、キトヴイ(内岡)から択捉島の最高級ホテル「ヤンキト」までの4.1km区間。1kmあたりの費用は4億4,660万ルーブル、これは新記録かもしれない。Citysakh.ru通信社は行政府に対し、道路建設の状況に関する情報開示を求めた。ロコトフ市長が、一企業の高級ホテルへのアクセス道路建設に資金を割り当てることを承認した理由を知るためだ。
北方領土遺産

択捉島 築85年の日本建築が全焼 占領後、日本とソ連の子供が一緒に学んだ小学校

17日未明、北方領土・択捉島クリリスク(紗那)で、戦前に日本が建てた紗那国民学校で火災が発生し、約200㎡を焼いた。建物はほぼ焼失したとみられる。
国後島の話題

北方領土・国後島でまたまた燃料不足

北方領土・国後島でガソリンとディーゼル燃料の不足が指摘されている。島民がSakh.comに語ったところによると、「昨日は何とかガソリンは買えたが、ディーゼルはこの3日間見つけることが出来なかった。11月10日に貨物船が運んでくるというが、それまでどこから燃料を調達すればいいのか」。
国後島の話題

国後島・近布内で初の賃貸アパート6棟建設中 一部は12月にも完成

北方領土・国後島で初めてとなる賃貸アパートが12月の引き渡しに向けて内装工事が急ピッチで進められている
国後島の話題

国後島で40年、サッカー指導を続けるオレグ・モロドキンさん

北方領土・国後島ユジノクリリスク(古釜布)在住のオレグ・モロドキンさんは40年にわたって、島の子供たちのサッカーチームを指導してきた。彼は数世代の選手を育て、退職年齢にもかかわらず今も2つのチームを指導し続けている。
国後島の話題

北方領土・国後島で育ったサハリンの作家が南クリルを訪問し島民と交流

少年時代をクリル諸島(北方四島)で過ごしたサハリン在住の作家アレキサンダー・クテレフが色丹島と国後島を訪問し、講演した。
国後島の話題

北方領土・国後島で絶滅危惧種のシジュウカラガンを確認

北方領土・国後島のクリル自然保護区の研究者が絶滅危惧種とされているシジュウカラガンを確認した。