北方領土

択捉島の話題

北方領土の択捉島・紗那でロシア正教会の建設工事始まる 3階建て高さ23.5mで2年以内に完成

北方領土・択捉島クリリスク(紗那)で、聖三位一体教会の建設工事が始まった。建築許可書類によると、建物は面積620平方メートル以上で、300人以上を収容できる。教会は3階建てで、高さは23.5メートルになる。
択捉島の話題

北方領土・択捉島の有萌に大規模イベント広場を整備へ

北方領土・択捉島を管轄するクリル地区行政府は、クリリスク(紗那)近郊にあり、毎年「漁師の日」に大規模イベントが開催されるルイバキ村(有萌)の公共エリア開発プランを策定した。
北方四島の話題

北方領土ガソリン・クライシス 12月初めまでに124トンを輸送

深刻なガソリン不足に陥っている北方領土の状況について、サハリン州エネルギー省は、今週末までに合計100トン以上のガソリンが国後島と色丹島、択捉島に配達される予定だと発表した。
色丹島の話題

色丹島で道路舗装工事が続く サハリンから道路補修建設局の専門家20人が来島

サハリン州の国営企業「ドリンスコエ道路修理・建設管理」(サハリン・ドリンスク)のステパン・サンドゥツァ総局長が率いる20人の専門家が色丹島のクラボザボツコエ村(穴澗)の未舗装道路で舗装工事を行っている。
国後島の話題

北方領土ガソリン・クライシス 国後島では携行缶への販売を拒否

18日に輸送船が到着しガソリンが販売された国後島だが、ガソリンスタンドでは車の燃料タンクへの直接給油だけを行い、携行缶での販売を拒否している。
北方四島の話題

ガソリン不足の北方領土 国後島、色丹島では燃料貨物船入港

サハリン州エネルギー省の報告によると、色丹島ではマンタ合同会社のAI-95ガソリン24トンがすでに発売され、住民が入手できるようになっている。
択捉島の話題

北方領土・択捉島でガソリンが底をついた 燃料を積んだ貨物船入港は早ければ23日~24日

先週、サハリン州政府エネルギー省は、択捉島での燃料供給について、向こう1週間は十分供給できると報告していた。しかし、16日、土曜日にはガソリンスタンドでガソリンが入手できなくなった。現在、ディーゼル燃料しか購入できず、価格は1リットルあたり88ルーブルだ。
択捉島の話題

択捉島を管轄するクリル地区行政府 財務部門の責任者が次々辞職 部門トップが1年近く不在の異常事態

択捉島を管轄するクリル地区行政府の財務部のオルガ・リジャコワ部長代理が15日、辞職した。同日、最後の勤務を終え、夕方に島を離れた。同氏は2か月足らず前にニジニ・ノヴゴロド州から択捉島に来て、財務部門の部長代理に就任したばかりだった。
国後島の話題

北方領土・国後島の泊村 新しい野外ステージ建て替えに向けサハリン州の補助金コンテストに応募

国後島を管轄する南クリル地区行政府は、国後島の南端ゴロブニノ村(泊)とドゥボボエ村の老朽化した文化の家の野外ステージ建て替えに向けて、サハリン州の補助金を得るために「イニシアチブ・プロジェクト」への参加を決め、準備を進めている。
択捉島の話題

北方領土・択捉島の飲酒運転者に懲役1年の実刑判決

択捉島の住民レオニード・Bは、度重なる飲酒運転で刑務所に送られる、2年前の10月、飲酒運転で250時間の社会奉仕活動と、免許停止2年間の判決を受けていた。しかし、今年 9 月 3 日、レオニードは「火の水」を飲むとトヨタ車のハンドルを握り、ドライブに出かけた。クリリスク(紗那)周辺を運転し、ルイバキ村(有萌)に向かったところで、交通警察官に止められた。