択捉島の話題 北方領土・択捉島で市長就任式 イストミン氏が宣誓し正式に就任 2月7日、択捉島クリリスク(紗那)のスポーツ文化会館ホールで、クリル地区の市長就任式が行われ、これまで市長代理を務めていたコンスタンチン・イストミン氏が正式に就任した。 2025.02.08 択捉島の話題
国後島の話題 ロシア漁業庁、国後島の漁業会社とのミズダコ漁獲割当契約解除 ロシア漁業庁は南クリル地域(北方領土周辺)でのミズダコ漁の割当量を国後島の南クリル・ルィバコンビナート社から取り戻すことに成功した。漁業庁は漁業割当量の一部を確保するための契約の早期解除を求めて、サハリン州仲裁裁判所に申し立てを行っていた。 2025.02.07 国後島の話題
色丹島の話題 ロシア漁業庁敗訴 色丹島の漁業会社からコマイ漁獲割当を剥奪できなかった ロシア漁業庁は昨年8月、仲裁裁判所に対して北方領土・色丹島のオストロブノイ水産加工工場のコマイ漁獲割当量を定めた合意を破棄する訴訟を起こしたが、同社の割当枠を奪うことは出来なかった。サハリン州仲裁裁判所は、割当量を使い切っていないものの、漁獲能力を高めるために必要なことはすべて行ったと判断し、企業側の主張を支持した。 2025.02.07 色丹島の話題
国後島の話題 国後島の元副市長 損害賠償1億ルーブル、名誉棄損でサハリンの新聞社を訴えるも敗訴 きわどいビデオや刑事事件で有名になった南クリル地区の元副市長のエリザベータ・アンドレーエワ氏は、新聞「ソベツキー・サハリン」を相手取り1億ルーブルの訴訟を起こした。掲載された記事が名誉、尊厳、ビジネス上の評判を傷つけたと主張した。 2025.02.07 国後島の話題
国後島の話題 国後島・近布内にオープンした診療所に国後島出身の医師が赴任した 北方領土・国後島にある人口545人のオトラダ村(近布内)に1月下旬オープンした診療所に国後島出身のドミトリー・イワノフ医師が赴任した。 2025.02.07 国後島の話題
択捉島の話題 択捉島にビデオ監視システム導入 関係機関が合同会議で設置場所など協議 北方領土・択捉島にセーフシティビデオ監視システムを導入するための関係機関・部署による合同会議が4日開催された。 2025.02.06 択捉島の話題
北方四島の話題 千島列島 – 簡単な歴史 東京は「北方領土の日」を祝う準備をしている 2月7日の「北方領土の日」を前に、サハリンのメディアastv.ruは『千島列島 - 簡単な歴史 東京は「北方領土の日」を祝う準備をしている』(2025/2/6執筆者は Lisa Re)と題して「北方領土の日」に関するウソを前提にした記事を掲載している。 2025.02.06 北方四島の話題日ロ関係
択捉島の話題 択捉島 トイレットペーパーでクリスマスツリー製作 国際コンテストで最優秀賞 北方領土・択捉島の装飾・応用芸術サークル「オレンジ」のメンバーがクセニア・ミンコさんの指導のもと制作した「クリスマスツリー」が、第5回国際コンテスト「プライド・オブ・ザ・カントリー」の「新年の工芸品」部門で最優秀賞を獲得した。 2025.02.06 択捉島の話題
千島列島 北方領土を含む千島列島「免税制度」の適用拡大 ロシア財務省「この地域の開発にさらに多くの投資家が集まるだろう」 立法活動に関するロシアの政府委員会は、クリル諸島(北方領土を含む千島列島)で新たな投資を行う企業に税制優遇を受ける機会を拡大する取り組みを承認した。ロシア財務省は、極東・北極圏開発省と共同で関連する法案を作成した。 2025.02.06 千島列島
歯舞群島の話題 北方領土・歯舞群島の勇留島近くの「無名の2の島」にロシア名が付けられる 地方公共財団「サハリン文化財団」による小クリル列島(色丹島と歯舞群島)の2つの島に名前をつける取り組みが、サハリン州議会で検討された。同財団は北方領土・歯舞群島の勇留島東にある2つの無名の島に「ニコライ・カサトキン」、「イノケンティ・ヴェニアミノフ」という名前を付けることを提案。州議会は3月28日まで北方領土を含むサハリン住民から意見を集約するよう勧告した。 2025.02.06 歯舞群島の話題