日ロ関係 タス通信記者「準備はできている。戻ってきてくれ」–プーチン大統領発言の日本の受け止めを質問 12日に行われた岩屋毅外務大臣の記者会見で、ロシアのタス通信の記者が、先の「ヴァルダイ会議」でプーチン大統領が日ロ関係について「準備はできている。戻ってきてくれ」と発言したことなどについて、日本側の受け止めを質問した。 2024.11.13 日ロ関係
択捉島の話題 北方領土・択捉島の観光スポット「白い崖」で観光客がクマに襲われ重傷 連邦捜査局が刑事事件として捜査 択捉島の人気観光スポット、ホワイトロックス(白い崖、オホーツク海側のビラ海岸)地区で12日、クマが56歳の観光客と案内をしていた地元住民を襲った。地元紙「クラスヌイ・マヤーク」(赤い灯台)によると、地元住民は軽傷だったが、観光客は頬骨を損傷し、頭皮が部分的に剥がれる重傷を負い、クリリスク(紗那)の地区中央病院に搬送され、手術を受けた。 2024.11.13 択捉島の話題
北方四島の話題 ロシア政府が北方領土産のウニの品質・安全性を調査 輸入国の要件を満たしていることを確認 サハリン州の主要な輸出品で、特に日本と韓国で高く評価されている北方領土産のウニについて、ロシア連邦機関「国立水産・農産物安全センター」(NCBRSP)が製品の微生物学的調査などを実施し、輸入国の要件に準拠していることを確認した。 2024.11.09 北方四島の話題
北方四島の話題 ロシアの科学者が北方領土付近のオホーツク海で福島原発処理水の影響を調査 ロシア科学アカデミー極東支部のイリーチェフ太平洋海洋学研究所などの科学者を乗せた調査船「アカデミック・オパリン」が5日、南クリル諸島(北方領土)付近のオホーツク海で福島第一原発から放出されている処理水の影響を調査するため、ウラジオストクを出港した。 2024.11.09 北方四島の話題北方領土の最新情報
国後島の話題 北方領土・国後島でシマフクロウ増える 41組が生息し、そのうち31組の営巣を確認 国後島のクリル自然保護区は2024年シーズンのシマフクロウの営巣結果をまとめた。長い間、営巣の兆候がなかったいくつかの人工巣に、シマフクロウのつがいが住み着くなど、国後島ではシマフクロウの数が増えている。 2024.11.08 国後島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島クリリスク(紗那)の学校、病院、幼稚園などで停電 択捉島クリリスク(紗那)で8日、電力供給の緊急復旧作業が行われているため市街地の一部で停電が発生した。その中には地区中央病院など社会的に重要な建物も含まれている。詳細は市当局の広報によって報告された。 2024.11.08 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島の「コサック」 サケやイトウを密漁したロシア軍契約軍人らを拘束 択捉島のクイビシェフ・スタニツァ・コサック協会のコサックは11月初旬までに、サハリン州のFSB(ロシア連邦保安庁)国境管理局の職員とともに、2つの密漁者グループを拘束した。 2024.11.08 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島 国境警備隊に捨てられた馬たち 6頭がトシルリでたくましく生きる 択捉島レイドヴォ村(別飛)在住のアレナ・リャスキナさんと友人たちが太平洋岸にあるセンチャブリスカヤ湾(トシルリ)で、6頭の野生の馬と出会った。かつて、この場所には馬を飼っていた国境警備隊の前哨地があった。国境警備隊は去ってしまい、馬たちは取り残された。 2024.11.07 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島の地元紙「赤い灯台」が選ぶ晩秋の紅葉10景 すべてが枯れてしまう直前に、自然が全盛期を迎える瞬間を待ち望む人は多い。択捉島が「クリル諸島の真珠」と呼ばれるのも無理はない。 2024.11.06 択捉島の話題
択捉島の話題 サハリンの移動医療チームが11月に北方領土・択捉島を4回訪問 サハリン州政府が組織する移動医療チームが11月に択捉島を4回訪問する。遠隔地の医療へのアクセスを改善する取り組みの一環で、サハリン州保健省が毎月、各自治体へ専門分野の医師を派遣している。 2024.11.06 択捉島の話題