古釜布

国後島の話題

国後島の郷土博物館でミロスラフスキーの展覧会「博物館の芸術家」開幕

北方領土・国後島ユジノクリリスク(古釜布)の郷土博物館で20日、ウラジーミル・ミロスラフスキーの展覧会「博物館の芸術家」が開幕した。
国後島の話題

国後島に大型文化施設 市長と州議会議員が建設中の「文化開発センター」を視察

3月10日、サハリン州議会のエフゲニー・ロチン議員(プーチン大統領与党の統一ロシア)が北方領土・国後島を訪問し、南クリル地区のゴミレフスキー市長と会談するとともに、現在建設中の美術学校と郷土史博物館が入る大規模施設「文化開発センター」などを視察した。
色丹島の話題

タイガ航空 色丹島–国後島間のヘリコプター定期便のチケット販売開始

北方領土の色丹島--国後島間でヘリコプター定期便を運航するコミューター航空会社「タイガ」は2025 年春夏期の補助金付き航空券の販売を開始した。
国後島の話題

軍事愛国運動「ビクトリー・リレー」が国後島の国境検問所に到着

大祖国戦争(ナチスドイツとの戦争)勝利80周年を記念した軍事愛国運動「ビクトリー・リレー」のシンボルが9日、北方領土・国後島に到着し、ユジノクリリスク(古釜布)で式典が行われた。この後、リレーのシンボルは小クリル列島の島々、色丹島、ゼリョーヌイ島(志発島)、タンフィリエフ島(水晶島)の国境検問所へ向かう。
北方四島の話題

大祖国戦争勝利80年 ソ連兵士200人が南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島)に移住

大祖国戦争勝利から80年。南クリル諸島(北方四島)の発展の歴史には、ソ連政府の命令により、1946年から国内のさまざまな地域から住民がやって来たという事実があった。その中には、1941年から1945年にかけてさまざまな戦線で戦った若者も含ま...
国後島の話題

北方四島の貨客船「ファルフトジノフ」は古釜布沖から動けず

サハリン—北方四島間の貨客船「イーゴリ・ファルフトジノフ」号は2月25日に国後島・古釜布に到着したが、悪天候と流氷のため、26日現在も古釜布沖に停泊している。
国後島の話題

北方四島への貨客船、悪天候で国後島・古釜布沖で停泊

北方四島とサハリンの間で運航されている貨客船「ファルフトジノフ」号は国後島ユジノクリリスク(古釜府)近郊で嵐に遭い、桟橋から離れて再び停泊している。
国後島の話題

国後島でも人気、子供も大人も「フェルトブーツ雪上ホッケー」

フェルトブーツでホッケーをする地域が急速に拡大している。南クリル地区も例外ではなく、北方領土の国後島や色丹島では毎年大会が開催されている。先週末にユジノクリリスク(古釜布)の地区中央広場で行われた国後島伝統のトーナメントには、4つの幼稚園の園児たちから大人まで多くの島民が参加した。
国後島の話題

1945年9月1日、ソ連軍の国後島上陸地点で献花式「祖国防衛者の日」を祝って

「祖国防衛者の日」(23日)を前にした22日、北方領土・国後島ユジノクリリスク(古釜布)にあるクリル諸島(この場合、北方領土)を解放したソ連兵士たちの記念碑で献花式が行われた。
国後島の話題

おや、国後島のバス グレードが上がって中型観光バスみたい

テレグラム「南クリル諸島の観光」に掲載されていた国後島のバスの写真を見て、おやっと思った。ビザなし渡航が普通に行われていた最後の年の2019年までは、国後島を走るバスはマイクロバスだったが、何と何とちょっとゴージャスな中型観光バスのような車両に変わっていた。