千島列島 北方領土を含む千島列島「免税制度」の適用拡大 ロシア財務省「この地域の開発にさらに多くの投資家が集まるだろう」 立法活動に関するロシアの政府委員会は、クリル諸島(北方領土を含む千島列島)で新たな投資を行う企業に税制優遇を受ける機会を拡大する取り組みを承認した。ロシア財務省は、極東・北極圏開発省と共同で関連する法案を作成した。 2025.02.06 千島列島
国後島の話題 国後島・東沸川 クリル自然保護区の研究者がカルガモと遭遇 冬季では初めて確認 国後島のクリル自然保護区の研究者が1月から2月にかけて、島の南部を流れるセルノヴォドカ川(東沸川)でレッドブックに掲載されているカルガモと遭遇した。カルガモは度々確認されているが、冬季に観察されたのは初めてのことだ。 2025.02.05 国後島の話題
国後島の話題 国後島・古釜布で停電発生 暴風雪で送電線に被害 北方領土・国後島ユジノクリリスク(古釜布)では、4日の暴風雪で送電線が損傷し、一部のアパートが停電している。水道と暖房は正常に機能している。 2025.02.05 国後島の話題
千島列島 北方領土・国後島沖で地震発生 千島列島で地震活動が増加 2月3日午前10時52分(現地時間)、クリル諸島(北方領土を含む千島列島)の国後島ケラムイ崎沖でマグニチュード2.3の地震が発生した。震源地は国後島ゴロヴニン火山(泊山)の南33キロで、震源の深さは27キロ。ここ数日、クリル諸島付近の地震活動が増加していることは注目に値する。 2025.02.04 千島列島
国後島の話題 北方領土・国後島 浸水したアパート地下室7カ所を修復 北方領土・国後島ユジノクリリスク(古釜布)では今年、地下水や地表水の浸水、下水道網の漏水で被害を受けた住宅地下室7カ所の大規模修復が行われる。サハリン州政府が進める住宅地下室の大規模修繕3カ年計画の一環。 2025.02.03 国後島の話題
国後島の話題 オーロラ航空DHC-8型機、国後島メンデレーエフ空港着陸後、自力で地上走行できず 2月2日、ユジノサハリンスクから国後島ユジノクリリスク(古釜布)へ飛行中だったオーロラ航空のDHC-8型機が、国後島メンデレーエフ空港に着陸後、技術的な故障のため自力で地上走行を完了することができず、駐機場まで牽引された。 2025.02.03 国後島の話題
国後島の話題 北方領土・国後島で「軍事愛国教育月間」が始まる 国後島ユジノクリリスク(古釜布)の中学校で3日、軍事愛国教育月間の開幕を記念する式典が開催された。今年は大祖国戦争勝利80周年と祖国防衛の年であり、祖国の歴史に関する知識を深め、体力を向上させ、祖国に対する義務感と愛着を植え付けることを目的としたさまざまなイベントが予定されている。 2025.02.03 国後島の話題
北方四島の話題 サハリン—北方四島便6日間欠航 原因は天候ではなく飛行機の技術的トラブルか サハリン—北方四島間の空路便(ユジノサハリンスク—択捉島、同—国後島)が1月27日から6日間にわたって欠航している。フライトがこれほど多く欠航となった理由について、運航するオーロラ航空からの説明はない。読者は択捉島の天候は「完璧」であると伝えている。astv.ruは航空会社の広報担当者に問い合わせたが、まだ回答を受け取っていない。 2025.02.02 北方四島の話題
国後島の話題 北方領土・国後島の泊村 ロシア名「ゴロブニノ」のはずが「ゴロヴィノ」に誤記 テレグラムチャンネル「南クリル諸島の観光」を運営するオクサナ・リズニッチさんは、北方領土・国後島にある村の地名に誤りがあることに気付いた。観光ツアー用のパンフレットには「ゴロヴィンスキー断崖」と「ゴロヴィノ」と言う表記があり、この地名がどこから来たのか不思議に思っていたが、道路標識に「ゴロブニノ(Головнино)」ではなく「ゴロヴィノ(Головино)」と表記されていた。ここにすべての由来があるようだ。 2025.02.02 国後島の話題
国後島の話題 北方領土・国後島で冬季の水鳥生息調査、683羽を確認 1月18日から19日にかけて、ロシアで冬季の水鳥を数えるキャンペーン「グレーネック」が開催された。北方領土・国後島のクリル自然保護区の職員も参加し、鳥類学的なカウントを実施した。同保護区の職員は南クリル岬(大岬)、南クリル湾(古釜布湾)とセレブリャンカ川(フルカマップ川)河口付近で観察を行った。観察中に683羽の鳥を記録した。 2025.01.30 国後島の話題