国後島

国後島の話題

国後島の野良犬大量毒殺事件 行政府は死因調査など事件解明に消極的

国後島で野良犬の毒殺事件が相次いでいることについて、Cityakh.ruは南クリル地区行政府に説明を求めた。当局は文書で回答を寄せたが、市長室は、死因の特定などを含め犬を毒殺した犯人を見つけるために法執行機関と共同で取り組むことを「否定」した。
国後島の話題

国後島で冬眠していたクマが目覚めた?!

1月15日、国後島でクマが冬眠から目覚めているのが目撃された。クマはオホーツク海沿岸を歩いていた。ククマは、通常、3月下旬から4月に目覚める。クマが早く目覚める原因は不明だが、捕食動物との遭遇は非常に危険だ。何らかの理由で眠れなかったり、目覚めたりしたクマは予測できない行動をとるため、住民は特に注意する必要がある。
色丹島の話題

北方領土・色丹島沖でマグニチュード 4.4 の地震が発生

1 月 15 日サハリン時間午前4時56分、北方領土・色丹島沖の太平洋でマグニチュード 4.4 の地震が記録された。オンライン地震活動監視サービス eqalert.ruによると震源の深さ 60 kmで、震源から最も近い居住地は色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)で、距離は 95 km だった。
サハリン

年末年始のユジノサハリンスク空港の利用者数4%増加

ユジノサハリンスク空港は年末年始に63,227人が利用した。1月8日から14日までユジノサハリンスクで開催されたロシア・中国ユース冬季競技大会に選手200人が参加したこともあり、利用者数は前年同期より4%増えた。
国後島の話題

北方領土・国後島で「2025年–祖国防衛者の年」開幕式典開催

プーチン大統領が2025年を英雄的な兵士やウクライナ東部での特別軍事作戦の参加者など祖国のために戦ったすべての人々の偉業を称え、記憶を継承する「祖国防衛者の年」にすると発表したことを受けて、北方領土の国後島ユジノクリリスク(古釜布)の南クリル中等学校で13日、「祖国防衛者の年」の開幕を記念する式典が開催された。
国後島の話題

国後島・古釜布 野良犬の毒殺事件が相次ぐ 3週間で10匹、ペットも犠牲に

北方領土・国後島の中心地ユジノクリリスク(古釜布)市内の路上で野良犬が何者かによって毒殺される事件が相次いでいる。地元住民によると「この3週間で10匹の犬が殺され、その様子を見た子供たちが精神的なショックて夜眠れない」という。
国後島の話題

国後島行きの旅客機DHC-8が技術的問題でサハリンに引き返す 乗客68人は無事

1月8日午後2時40分(現地時間)、ユジノサハリンスクのチェーホフ国際空港で、ユジノサハリンスクから国後島ユジノクリリスク(古釜布)へ向かっていた旅客機DHC-8が技術的な問題により出発空港に引き返した。
国後島の話題

北方領土・国後島で冬を越すタンチョウのつがいから、新年のメッセージ

国後島のペシャノエ湖(東沸湖)とセルノヴォドカ川(東沸川)の周辺に生息するタンチョウの家族が、国後島で4回目の新年を迎える。
国後島の話題

南クリル地区(国後、色丹、歯舞)の2025年予算案 前年比3割減の44億円

国後島、色丹島、歯舞群島を事実上管轄する南クリル地区の2025年予算案の概要が公表された。市民公聴会用に作成された地区行政府の資料によると、収入は31億298万ルーブル(約44億円)で、前年の46億8,558万ルーブルから33.8%の大幅減となっている。
国後島の話題

2024年に国後島・色丹島を訪れた観光客9,300人

2024年に国後島と色丹島を訪れた観光客は9,300人に達した。このうち、5,700人が観光目的で国後島のクリル自然保護区の領域を訪れた。