北方領土返還運動 北方領土に日本の郵便番号を割り当てることを提案 3月21日--ロシアが平和条約と領土問題の解決に関する日露交渉から一方的に撤退して3年が経った。これは、東京が対ロシア制裁に加わったことに対するモスクワの反応だった。最も苦しんだのは、ビザなしで島に渡航する機会を失った南クリル諸島(北方領土)の元島民である一般の日本人だった。しかし、日本における返還運動は衰えていない。活動家の一人は、南クリル諸島の各島に日本の郵便番号を割り当てることを提案している。日本の北海道新聞が報じた。 2025.03.22 北方領土返還運動
北方四島の話題 3月20日は「世界カエルの日」北方領土には2種類が生息 3月20日は「世界カエルの日」--2009年に、両生類の保護性に関心をもってもおうと制定された。「カエルを救え!」という団体の創設者であるアメリカの生態学者ケリー・クリーガーによると、「世界カエルの日」は、もともと「カエルを救え!」という名称だった。南クリル諸島(この場合、北方四島)には2種のカエルが生息している。 2025.03.21 北方四島の話題
択捉島の話題 択捉島ゴルノエ 放置された「カマズ」トラックが修理される 北方領土・択捉島ゴルノエ村のアパート近くに放置されている「カマズ」トラックについて、クリル地区行政府は「故障しているカマズが修理される。交換に必要なスペアパーツが島になく島外から購入したが、サプライヤーが遠く、配送が遅れている」と説明した。 2025.03.21 択捉島の話題
択捉島の話題 サハリン—択捉島便の料金8,000ルーブルに値上げ 地元住民も州外観光客も同一料金に オーロラ航空は3月24日からサハリン—択捉島便の料金を現行6,900ルーブル(約1万2,000円)から8,000ルーブル(約1万4,000円)に値上げする。 2025.03.21 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島のヤースヌイ空港従業員募集 給与の最高額は保安サービス責任者24万3,000円 北方領土・択捉島にある国営クリル諸島空港会社のヤースヌイ空港支社は、以下の職種を募集している。給与は空港航空保安サービス責任者が最も高く137,000 ルーブル(約24万3,000円)から。最低はパートタイムの電気およびガス溶接工で37,000 ルーブル(約6万6,000円)から。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2025/3/20) 2025.03.20 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島・紗那—瀬石温泉—天寧道路の除雪作業 片側1車線が開通 暴風雪で通行止めになっていた北方領土・択捉島のクリリスク(紗那)--ゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)--ブレベスニク(天寧)道路が正式に開通した。 2025.03.19 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島・ゴルノエ 「カマズ」のトラック6カ月間放置 北方領土・択捉島ゴルノエ村のアパート群のゴミ収集コンテナの近くにオレンジ色の「カマズ」が6か月間放置されている。地元住民は、公共事業体が業務を遂行するために使用する車両の状態を懸念している。 2025.03.19 択捉島の話題
千島列島 北方領土・千島列島の特別経済区(SEZ)を2046年まで延長 ロシア政府は、クリル諸島(北方領土を含む千島列島)の特別経済区(SEZ)を2046年12月31日まで延長する法案をロシア下院に提出した。これにより、投資家は長期間にわたって利益と優遇措置を期待できるようになる。 2025.03.18 千島列島
千島列島 暴風雪から一夜明けた択捉島 幹線道路で除雪作業に追われる 「雪は大量に降った」--猛吹雪から一夜明けた北方領土・択捉島では、すべての除雪車両(20台以上)が投入されて幹線道路を中心にの除雪作業が行われている。 2025.03.18 千島列島
択捉島の話題 択捉島・内岡のアパート火災 行政府が被災者への支援物資の提供呼びかけ 北方領土・択捉島のクリル地区行政府イルダール・アクタリエフ第一副市長がキトヴィ(内岡)で発生したアパート火災の現場を視察した。この火事は16日朝、木造2階建てのアパートの1階10号室から出火し、室内を全焼したものの、延焼は食い止められた。火災により1人が重い火傷を負って、クリル地区中央病院に搬送された。 2025.03.17 択捉島の話題