択捉島の話題 択捉島・別飛「野良牛」の小さな物語 野良犬や野良猫がいることは、私たちにとっては当たり前のこと。路上で生まれたものもあれば、飽きられたおもちゃのように飼い主に家から放り出されるペットもいる。しかし、牛が野良になるのは、おそらく異例のケースだろう。択捉島ゴルノエのアパートのゴミ捨て場で餌を食べている雄牛でさえ、飼い主がいて、帰る場所がある。しかし、レイドヴォ村(別飛)の牛には、そんな機会はない。 2025.01.10 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島・紗那 暴風による送電線事故で停電発生 北方領土・択捉島では暴風による送電線の事故があり、クリリスク市内(紗那)の一部地域で停電が発生している。クリル地区のイストミン市長代理は8日、レーニン・コムソモール通りの停電している住宅を訪れ、現状と復旧の見通しを説明した。 2025.01.09 択捉島の話題
北方領土遺産 1946年ソ連占領下の択捉島 ナゾの死を遂げた住職 択捉島に30年以上住み、地元紙「赤い灯台」の記者として働いたアナトリー・サモリュクさんが2023年に出した本『私たちは普通の日本人と一緒に始めました! (クリル諸島1945 - 1950)』«Начинали вместе… с простыми японцами! (Курильские острова: 1945 – 1950 гг»を読んでみた。 2025.01.08 北方領土遺産
択捉島の話題 択捉島・別飛 市長代理との住民懇談会、荒れる 住民の1人が「退場」に 北方領土・択捉島のレイドヴォ村(別飛)で5日、クリル地区行政府のコンスタンチン・イストミン市長代理がレイドヴォ村住民との懇談会を開催した。ヴェロニカ・ロドマキナ副市長、ユーリ・キルギゾフ行政住宅・公共事業部長ら各部署の長が同席した。 2025.01.07 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島ゴルノエ村 腹をすかせた牛が夜間にゴミ箱を漁る 大規模なアパート群の改修工事が行われている北方領土・択捉島ゴルノエ村。新年早々、再び「連中」がゴミを漁りにやってきた。 2025.01.06 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島発祥の「ギドロストロイ」グループ総帥が新年のメッセージ 択捉島が発祥のロシア有数の漁業水産会社「ギドロストロイ」グループの創設者で取締役会会長であるアレクサンドル・ヴェルホフスキー氏がビデオレターで2024年の12 か月間の仕事の成果を総括するとともに、サハリンとクリル諸島の住民に新年を祝福した。 2025.01.01 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島の市長代理が住民に新年のメッセージ 択捉島を管轄するクリル地区のコンスタンティン・イストミン市長代理が自身のテレグラ家で島民に新年のメッセージを発表した。(テレグラム2024/12/31) 2025.01.01 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島・紗那 イストミン市長代行が住民と会合を定期開催 26日、北方領土・択捉島クリリスク(紗那)のスポーツ文化会館ホールでクリル地区行政府・地区議会と住民の会合が開かれた。行政府からコンスタンチン・イストミン市長代行、タチアナ・ベロウソワ地区議会議長、ヴェロニカ・ロドマキナ副市長とアンドレイ・ボリセンコ副市長のほか地区行政各部門と下部機関の長らが出席した。 2024.12.28 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島で暴風雪 サハリン行きは26日、27日の2日連続で欠航 28日、クリル地区(択捉島、ウルップ島など)では悪天候が予想されている。サハリン水文気象環境監視局は、クリル諸島の住民に強風(最大瞬間風速28メートル)と中程度の降雪について警告している。 2024.12.28 択捉島の話題
千島列島 千島列島シムシル島沖と北方領土・色丹島沖で地震相次ぐ 12月28日サハリン時間午前2時46分(日本より2時間早い)、太平洋のクリル諸島(千島列島)沖でマグニチュード5.2の地震が記録された。色丹島のマロクリルスコエ村(斜古丹)とクラボザボツコエ村(穴ま)最大で震度4の揺れが観測された。 2024.12.28 千島列島