択捉島

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択捉島・別飛の監視カメラ クマの家族の行進をとらえる

北方領土・択捉島レイドヴォ村(別飛)に設置された監視カメラが 16 日、一列になって行進するヒクマの家族をとらえた。2 頭の子グマを連れた母グマが餌や巣穴を探しているのか、地元住民の車の間をゆっくりと歩いていった。ビデオは地元紙「クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)」テレグラムで公開された。
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北方領土・択捉島の市長が、またまた辞任のなぜ?

択捉島などを管轄するクリル地区では市長が定着していない。長い説得の末、市長職に同意したと思われていたアンナ・オスキナは考えを変え、16日に辞任した。クリル地区議会の議員は同意した。公式の理由は、島からの移住に関連した家族の事情による。リマレンコ知事はオスキナ市長の8か月にわたる市政への貢献に感謝した。
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択捉島のアンナ・オスキナ市長が辞任 後任はイストミン第一副市長

択捉島などを管轄するクリル地区のアンナ・オスキナ市長が辞任した。16日に開かれたクリル地区議会で辞任が認められた。次回の選挙まで、第一副市長を務めるコンスタンチン・イストミン氏が市長代行を務める。
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新年を前に国後島、色丹島の町でクリスマスツリー設置

新年を前に、北方領土の島々ではクリスマスツリーの飾り付けが行われている。色丹島・斜古丹では、様々な場所から見ることが出る文化会館のそばにお目見え。色丹島・穴澗は病院のそばに。国後島・古釜布では地区中央広場で設置作業が行われている。択捉島では、21日にメインツリーの点灯式が開かれる。
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択捉島の住民が13台の車両を寄付 ウクライナ東部のロシア兵士に

北方領土・択捉島在住のオレシア・グヴォズデツカヤさんは、ウクライナ東部の特別軍事作戦で戦うロシア兵のニーズに応えるため、日本車の三菱パジェロを寄付した。地元紙「クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)」が伝えた
北方四島の話題

北方領土の住民がガソリン不足、断水、航空券が買えない問題を知事に直接質した 恒例の「ダイレクト・ライン」開催

サハリン州のリマレンコ知事がテレビ放送やSNS、電話などを通じて、住民からの質問に生で答える「ダイレクト・ライン」が10日、開催された。約900件の要望や意見が寄せられた。
択捉島の話題

択捉島のレストラン経営者が贈賄未遂で有罪判決 2,300万ルーブルの債務回収から逃れるため法執行官に賄賂の提供を申し出た

択捉島でレストランを経営する女は、地元の執行官に賄賂を渡して、クラスノダール地方の知人から自分の居場所を隠そうとした。女は2,300万ルーブル以上の借金があった。
北方四島の話題

北方領土・択捉島の沖でマグニチュード4.9の地震発生 最大震度は3ポイント

12 月 9 日午後11時42分(サハリン時間、日本より2時間早い)、太平洋の南クリル諸島沖(北方四島沖)でマグニチュード 4.9 の地震が記録された。色丹島と択捉島の居住地域では最大 3 ポイントの揺れを感じた。
択捉島の話題

択捉島で全ロシア青少年軍事愛国公共運動青年軍(ユナルミヤ)の入隊式 生徒16人が入隊

択捉島クリリスク(紗那)で、祖国英雄の日の12月9日、ロシア国防省の軍事愛国組織「ユナルミヤ」の入隊式が行われ、中学生16人が厳粛な宣誓をした。
北方四島の話題

北方領土を含む千島列島への航空旅客数約10万2,000人 今年1月-11月実績、前年同期比10%増加

今年1月から11月まで、クリル諸島(北方四島を含む千島列島)への航空旅客数は、昨年の同時期より約1万人増加した。サハリン--択捉島、サハリン--国後島、ペトロパブロフスク・カムチャツキー--セベロクリリスク(北千島パラムシル島)の各路線の旅客数は10万1,649人となり、昨年の同時期の9万1,660人から約10%増加した。最も増えたのはサハリン—択捉島線で 8,590 人、国後島行きは 1,070 人増えた。