択捉島

択捉島の話題

択捉島 内岡から高級ホテル「ヤンキト」までの4.1kmにアスファルト道路建設 民間企業のために18億ルーブルの予算割り当て

クリル地区行政府は北方領土・択捉島のアスファルト道路の建設に18億ルーブルを費やす予定だ。道路は、キトヴイ(内岡)から択捉島の最高級ホテル「ヤンキト」までの4.1km区間。1kmあたりの費用は4億4,660万ルーブル、これは新記録かもしれない。Citysakh.ru通信社は行政府に対し、道路建設の状況に関する情報開示を求めた。ロコトフ市長が、一企業の高級ホテルへのアクセス道路建設に資金を割り当てることを承認した理由を知るためだ。
北方領土遺産

択捉島 築85年の日本建築が全焼 占領後、日本とソ連の子供が一緒に学んだ小学校

17日未明、北方領土・択捉島クリリスク(紗那)で、戦前に日本が建てた紗那国民学校で火災が発生し、約200㎡を焼いた。建物はほぼ焼失したとみられる。
北方四島の話題

北方四島の市長選出手続き延期 サハリン州知事不在が影響

南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島)とクリル地区(択捉島、得撫島など)の市長を選出する手続きが、新しいサハリン州知事が決まっていないため延期された。
択捉島の話題

北方領土・択捉島に2つのディーゼル発電所が完成 電力供給は従来の3倍に

北方領土・択捉島のクリリスク(紗那)とレイドヴォ(別飛)に2基のディーゼル発電施設が再建され、択捉島の電力供給は従来の3倍になった。
択捉島の話題

「見捨てられた軍の町」択捉島ゴルノエ村の再建に2億3000万ルーブル

北方領土・択捉島のクリリスク(紗那)から60km離れたゴルノエ村はかつて軍の町として賑わった。砲兵、ヘリコプター、戦闘部隊の家族が暮らしていたが1990年代に一部が撤退。その後の1994年の地震で大きな被害が出て、町は放棄された。
択捉島の話題

北方領土・択捉島 光通信ケーブルの敷設工事終わる

南クリル諸島(北方領土)では従来の衛星に代わって、高速インターネットに接続する光ファイバー回線の敷設工事が大詰めを迎えている。
択捉島の話題

見捨てられた軍の町・択捉島ゴルノエのアパートで男性2人が遺体で発見

北方領土・択捉島のかつての軍の町ゴルノエのアパートで男性2人の遺体が発見された。捜査当局によると、47歳と34歳で、目立った外傷はなかったが、死因は特定できず司法解剖に回された。
北方四島の話題

択捉、国後、色丹で光通信ケーブル引き込み工事進む

サハリンと南クリル諸島(北方領土)を結ぶ光ファイバー通信海底ケーブルが専用船によってオホーツク海に敷設された。ハブとなるサハリンからの総延長は830kmで、そのうち海底部分が700kmを超える。現在は択捉島、国後島、色丹島の各島で集落へのケーブル引き込み作業が行われている。
択捉島の話題

北方領土・択捉島の元市長に、5年間の保護観察と追徴金85万ルーブルの判決

クリル地方裁判所は、北方領土・択捉島などを管轄するクリル都市管区の元市長ティグラン・アベニャンに対して大規模な詐欺の罪で5年間の保護観察と追徴金85万ルーブルを言い渡した。
北方四島の話題

北方四島共同経済活動で日本のビジネスミッションが3つの観光ツアーを提案

共同経済活動に関する3回目のビジネスミッションが北方領土・択捉島を訪問した際、日本側は観光分野で来年実施するツアーの企画書を提出し、その中で3つの観光ルートを提案していたことが分かった。