択捉島

サハリン

米国の対ロシア制裁拡大 サハリンの「イトゥルップ銀行(エトロフ銀行)」も対象

米国財務省は、ロシアの西側金融システムへのアクセスをさらに制限するために、ロシアに対する制裁リストを拡大したと発表した。リストにはロシア最大のガスプロム銀行やサハリン州の「イトゥルップ銀行」など50 以上の金融機関など合計118の団体と個人が含まれている。
択捉島の話題

北方領土・択捉島の有萌に大規模イベント広場を整備へ

北方領土・択捉島を管轄するクリル地区行政府は、クリリスク(紗那)近郊にあり、毎年「漁師の日」に大規模イベントが開催されるルイバキ村(有萌)の公共エリア開発プランを策定した。
択捉島の話題

択捉島の実業家がウクライナで戦う兵士の留守家庭を支援 本格的な冬を前に窓を無料で修理

択捉島の実業家のウラジミール・コストリキンさんがウクライナ東部での特別軍事作戦に招集された兵士の妻を支援している。留守を預かるビクトリア・ロマゼさんの家に無料で窓を設置した。
北方四島の話題

北方領土ガソリン・クライシス 12月初めまでに124トンを輸送

深刻なガソリン不足に陥っている北方領土の状況について、サハリン州エネルギー省は、今週末までに合計100トン以上のガソリンが国後島と色丹島、択捉島に配達される予定だと発表した。
北方四島の話題

北方領土ガソリン・クライシス 輸送船が色丹島と国後島に到着 択捉島は悪天候で到着遅れ

深刻なガソリン不足に陥っている国後島と色丹島に18日、待望の燃料輸送船が到着した。サハリン州エネルギー省の燃料供給状況に関する最新情報によると、色丹島ではAI-95 ガソリン 24 トン、国後島にはAI-92 ガソリン24トンが「アナトリー・イワノフ」号から荷降ろしされ、ガソリンスタンドに供給された。
択捉島の話題

北方領土・択捉島でガソリンが底をついた 燃料を積んだ貨物船入港は早ければ23日~24日

先週、サハリン州政府エネルギー省は、択捉島での燃料供給について、向こう1週間は十分供給できると報告していた。しかし、16日、土曜日にはガソリンスタンドでガソリンが入手できなくなった。現在、ディーゼル燃料しか購入できず、価格は1リットルあたり88ルーブルだ。
択捉島の話題

択捉島住民が寄贈した日本車 戦闘車両に改造されウクライナ戦線に移送

択捉島の住民から寄贈された日本車のいすゞビッグホーンと三菱デリカの2台がドンバス(ウクライナ東部)に送られる。
択捉島の話題

択捉島を管轄するクリル地区行政府 財務部門の責任者が次々辞職 部門トップが1年近く不在の異常事態

択捉島を管轄するクリル地区行政府の財務部のオルガ・リジャコワ部長代理が15日、辞職した。同日、最後の勤務を終え、夕方に島を離れた。同氏は2か月足らず前にニジニ・ノヴゴロド州から択捉島に来て、財務部門の部長代理に就任したばかりだった。
択捉島の話題

北方領土・択捉島の飲酒運転者に懲役1年の実刑判決

択捉島の住民レオニード・Bは、度重なる飲酒運転で刑務所に送られる、2年前の10月、飲酒運転で250時間の社会奉仕活動と、免許停止2年間の判決を受けていた。しかし、今年 9 月 3 日、レオニードは「火の水」を飲むとトヨタ車のハンドルを握り、ドライブに出かけた。クリリスク(紗那)周辺を運転し、ルイバキ村(有萌)に向かったところで、交通警察官に止められた。
国後島の話題

国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区でも観光税の導入を検討

択捉島などを管轄するクリル地区やコルサコフ地区、ユジノサハリンスク市で2025年1月から観光税の導入が決定されたが、南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島を管轄)では、現在導入の可否について検討中だ。