択捉島の話題 北方領土・択捉島の観光スポット「白い崖」で観光客がクマに襲われ重傷 連邦捜査局が刑事事件として捜査 択捉島の人気観光スポット、ホワイトロックス(白い崖、オホーツク海側のビラ海岸)地区で12日、クマが56歳の観光客と案内をしていた地元住民を襲った。地元紙「クラスヌイ・マヤーク」(赤い灯台)によると、地元住民は軽傷だったが、観光客は頬骨を損傷し、頭皮が部分的に剥がれる重傷を負い、クリリスク(紗那)の地区中央病院に搬送され、手術を受けた。 2024.11.13 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島出身の兵士がウクライナ戦線で死亡 択捉島キトヴィ村(内岡)出身のウラジミール・ナスタフニコフ親衛隊上級軍曹がウクライナの特別軍事作戦で任務を遂行中に死亡した。サハリン州のリマレンコ知事がテレグラムで発表した。 2024.11.10 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島クリリスク(紗那)の学校、病院、幼稚園などで停電 択捉島クリリスク(紗那)で8日、電力供給の緊急復旧作業が行われているため市街地の一部で停電が発生した。その中には地区中央病院など社会的に重要な建物も含まれている。詳細は市当局の広報によって報告された。 2024.11.08 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島の「コサック」 サケやイトウを密漁したロシア軍契約軍人らを拘束 択捉島のクイビシェフ・スタニツァ・コサック協会のコサックは11月初旬までに、サハリン州のFSB(ロシア連邦保安庁)国境管理局の職員とともに、2つの密漁者グループを拘束した。 2024.11.08 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島 国境警備隊に捨てられた馬たち 6頭がトシルリでたくましく生きる 択捉島レイドヴォ村(別飛)在住のアレナ・リャスキナさんと友人たちが太平洋岸にあるセンチャブリスカヤ湾(トシルリ)で、6頭の野生の馬と出会った。かつて、この場所には馬を飼っていた国境警備隊の前哨地があった。国境警備隊は去ってしまい、馬たちは取り残された。 2024.11.07 択捉島の話題
サハリン サハリン州政府の対テロ委員会 空港などに対ドローンシステム装備 ユジノサハリンスク空港やその他の交通施設にドローンによる攻撃に対抗するシステムを装備する。空港の交通セキュリティ部隊に対ドローン銃とUAVスキャナーが装備される。また、空港ターミナルのボイラー室とディーゼル発電機を保護するために、「ブラート」対ドローンシステムと対ドローンネットを購入する予定。 2024.11.06 サハリン
択捉島の話題 北方領土・択捉島の地元紙「赤い灯台」が選ぶ晩秋の紅葉10景 すべてが枯れてしまう直前に、自然が全盛期を迎える瞬間を待ち望む人は多い。択捉島が「クリル諸島の真珠」と呼ばれるのも無理はない。 2024.11.06 択捉島の話題
択捉島の話題 サハリンの移動医療チームが11月に北方領土・択捉島を4回訪問 サハリン州政府が組織する移動医療チームが11月に択捉島を4回訪問する。遠隔地の医療へのアクセスを改善する取り組みの一環で、サハリン州保健省が毎月、各自治体へ専門分野の医師を派遣している。 2024.11.06 択捉島の話題
北方領土遺産 ❝リンドバーグと北方領土❞ 魔空の千島 リンドバーグ機は3度、不時着水を余儀なくされた 1931年(昭和6年)、ニューヨークから北太平洋を横断し千島列島沿いに根室港を目指していたリンドバーグ夫妻が搭乗した「シリウス」は、悪天候のため千島列島で3度不時着水している。 2024.11.05 北方領土遺産
択捉島の話題 北方領土最大の水産企業を率いたウラジミール・ボチャルニコフ氏が死去 択捉島、色丹島、サハリンで水産加工場を展開しているクリリスキー・ルイバク(千島の漁師=ギドロストロイ・グループ)社を率いたウラジミール・ペトロヴィッチ・ボチャルニコフ氏が亡くなった。択捉島の地元紙「赤い灯台」は、ギドロストロイ社を創設したヴェルホフスキーや択捉島を管轄するクリル地区議会議長のベラウソワの追悼コメントを掲載した。 2024.11.04 択捉島の話題