北方領土遺産 『日ソ混住時代の北方領土』事件・事故ファイル➂ ソ連占領後、日本人とソ連人が混住していた時代の北方領土・択捉島の出来事をつづった本『私たちは普通の日本人と一緒に始めました! (クリル諸島1945 – 1950)』(アナトリー・サモリュク著)の中には、とても信じられないような出来事が紹介されている。 2025.01.16 北方領土遺産
千島列島 千島列島中部のウルップ島沖でマグニチュード4.5の地震を記録 サハリン時間1月14日午後6時36分、千島列島中部のウルップ島沖でマグニチュード4.5の地震が記録された。オンライン地震活動監視サービスEqalert.ruのデータによると、地震は深さは60kmだった。 2025.01.16 千島列島
択捉島の話題 北方領土・択捉島沖でマグニチュード4.9の地震 1月16日サハリン時間午前1時12分、太平洋のクリル諸島(※北方四島)東岸沖でマグニチュード4.9の地震が発生した。震源から最も近い集落までの距離は213kmだった。 2025.01.16 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島の地元紙 テロ攻撃の可能性について住民アンケート 73%が「低い」と回答 北方領土・択捉島の地元紙「赤い灯台」が、択捉島へのテロ攻撃の可能性について住民アンケートを行った。「現時点でクリル地区(択捉島、ウルップ島など管轄)の領土に対するテロ攻撃の可能性をどのように評価しますか?」という問いに対して、「高い」と答えた人が2%、「普通」が19%、「低い」が73%、「回答が難しい」が6%となっている。 2025.01.15 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島のトップはコロコロ変わる 27年間でのべ12人 北方領土・択捉島を管轄するクリル地区議会議員は、1月31日に市長候補者の選考会を行うことを決定した。勝者は、市長と行政長(執行権)の2つの役職を1人で兼任することになる。1998年に、市長が住民の直接投票で選出されなくなってからの27年足らずの間に、のべ12人の市長が誕生した。 2025.01.13 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島・別飛の野良牛物語2 北方領土・択捉島レイドヴォ村(別飛)の野良牛物語の続編。飼い主はかつて個人農場として登録していた地元住民だったが、「時間も機会も希望もない」と、もう飼う気はないそうだ。野良牛のことを知った読者のエレナ・インガチェワさんとナタリア・ゾトワさんが一時的に保護してくれる人を探し始めた。 2025.01.12 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島の新しい市長候補の選考会 1月31日開催 択捉島を行政区域としているクリル地区の市議会は10日、2025年第一回会議を開催し、アンナ・オシキナ前市長の辞任に伴い空席となっている市長候補者の選考日程などを決めた。市長候補者選考に向けた必要書類の提出期限は1月25日で、市長候補選考会は1月31日午前11時からクリル地区行政府会議室で行われる。 2025.01.11 択捉島の話題
北方領土遺産 『日ソ混住時代の北方領土』事件・事故ファイル➁ 1947年(昭和22年) 1月30日深夜、択捉島クリリスク(紗那)で大火災が発生し、内務省と国家保安省の地区部局に属する家屋5棟、ホテル1棟、日本人住宅2棟が焼失した。 2025.01.10 北方領土遺産
北方領土遺産 『日ソ混住時代の北方領土』事件・事故ファイル➀ アナトリー・サモリュクさんの『私たちは普通の日本人と一緒に始めました! (クリル諸島1945 – 1950)』から、終戦直後、ソ連占領下の択捉島で起きた事件や事故をまとめてみた。 2025.01.10 北方領土遺産
北方四島の話題 ギドロストロイが択捉島と色丹島に2つのスケトウダラ加工工場を建設 北方領土の択捉島と色丹島に2024年、2つの近代的なスケトウダラ加工工場が建設された。ロシア連邦漁業庁によると、これらの工場は、投資割当プログラム第2段階の一環として、択捉島発祥の漁業会社ギドロストロイグループによって建設された。 2025.01.10 北方四島の話題