色丹島の話題 ロシア漁業庁敗訴 色丹島の漁業会社からコマイ漁獲割当を剥奪できなかった ロシア漁業庁は昨年8月、仲裁裁判所に対して北方領土・色丹島のオストロブノイ水産加工工場のコマイ漁獲割当量を定めた合意を破棄する訴訟を起こしたが、同社の割当枠を奪うことは出来なかった。サハリン州仲裁裁判所は、割当量を使い切っていないものの、漁獲能力を高めるために必要なことはすべて行ったと判断し、企業側の主張を支持した。 2025.02.07 色丹島の話題
色丹島の話題 色丹島・斜古丹で住宅火災 焼け跡から男性の遺体見つかる 北方領土・色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)のレスナヤ通りで24日朝、住宅火災があり、焼け跡から男性の遺体が見つかった。 2025.01.25 色丹島の話題
色丹島の話題 色丹島・斜古丹 ボーカルアンサンブル「デニツァ」がキャロルを歌う 色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)のボーカルアンサンブル「デニツァ」は、キャロルの良い伝統を支え続けている。13日と14日の2日間、アンサンブルのメンバーは家々を回ってキャロルを歌い、古い習慣を保存し、新しい世代に伝えた。 2025.01.16 色丹島の話題
色丹島の話題 北方領土・色丹島沖でマグニチュード 4.4 の地震が発生 1 月 15 日サハリン時間午前4時56分、北方領土・色丹島沖の太平洋でマグニチュード 4.4 の地震が記録された。オンライン地震活動監視サービス eqalert.ruによると震源の深さ 60 kmで、震源から最も近い居住地は色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)で、距離は 95 km だった。 2025.01.16 色丹島の話題
色丹島の話題 北方領土・色丹島の斜古丹 ロシア正教会の建設進む 北方領土・色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)ではロシア正教会の建設が続けられている。教会には、20世紀の革命とその後の混乱期にロシア正教会を統治したモスクワと全ロシアの総主教聖ティホンの名が冠されることになる。教会の建設は今年中に完了する予定。 2025.01.04 色丹島の話題
色丹島の話題 色丹島・斜古丹のオストロブノイ水産加工場 新型トロール漁船の建造始まる サハリン州で最大の魚加工企業の 1 つである北方領土・色丹島(斜古丹)のオストロブノイ水産加工場がオクスカヤ造船所(ニジニ・ノヴゴロド州ナヴァシノ)に発注した新型トロール漁船「T40OKプロジェクト」の建造が始まった。 2024.12.27 色丹島の話題
色丹島の話題 北方領土の色丹島・斜古丹に「新世代モデル」図書館がオープン 色丹島マロクリリスク村(斜古丹)に 26 日、新しい図書館がオープンした。国家プロジェクト「文化環境」の整備の一環として設置されたサハリン州で3番目の新世代モデル図書館で、インタラクティブ機器が導入されるとともに、蔵書も拡充された。 2024.11.27 色丹島の話題
色丹島の話題 色丹島・斜古丹で携帯電話大手メガフォンの基地局アンテナが倒壊 色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)で、強風のため携帯電話の基地局アンテナ設備(鉄塔)が倒れた。テレグラム「Shikotan Telegraph」は「携帯電話会社メガフォンの中継器を備えた塔が倒れた。復旧作業が行われる予定だ」と伝えた。復旧時期に関する情報はない。 2024.11.26 色丹島の話題
色丹島の話題 北方領土にロシア正教の教会続々 色丹島の斜古丹と穴澗にも建設 ロシア正教ユジノサハリンスク・クリル教区のニカノール大主教が23日、色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)を訪れ、2025年に完成予定の新教会の工事現場を視察した後、クラボザボツコエ村(穴澗)に建設される、新しい教会の創立式を執り行った。 2024.09.26 色丹島の話題
色丹島の話題 北方領土・色丹島の斜古丹湾に新しい埠頭が出現 大型貨物船が係留 テレグラムチャンネル「Shikotan telegraph」に投稿された色丹島・斜古丹湾の写真。ビザなし渡航が中断して日本人が訪問できなくなって5年の間に、新しい建造物があちこちに出来ている。ストリートビュー(2023年4月撮影)の写真では工事中だった埠頭も出来ていて、貨物船が係留されている。 2024.09.25 色丹島の話題