日魯

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「魯」から「露」へ ロシアは「はかなく消える」のか「輝く」のか

なぜ「魯」から「露」に変わったのか。明治7年(1874年)7月頃、公使館から魯は魯鈍の熟字であることからこの字を嫌ったと聞く。交際上、先方が喜ばないことは改める方がいいだろうと、それ以降「露」を用いるようになった」(各国国名及地名称呼関係雑件)。