水晶島

北方四島の話題

3月20日は「世界カエルの日」北方領土には2種類が生息

3月20日は「世界カエルの日」--2009年に、両生類の保護性に関心をもってもおうと制定された。「カエルを救え!」という団体の創設者であるアメリカの生態学者ケリー・クリーガーによると、「世界カエルの日」は、もともと「カエルを救え!」という名称だった。南クリル諸島(この場合、北方四島)には2種のカエルが生息している。
北方四島の話題

納沙布岬から7kmの北方領土・水晶島 戦争勝利80周年記念「勝利リレー」の式典

北方領土・択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラムに、大祖国戦争勝利80周年を記念して、ロシア国内の国境検問所を巡る「勝利リレー2025」が国後島と色丹島、小クリル列島のゼレョ―ヌイ島(志発島)、タンフィリエフ島(水晶島)を訪問したというニュースが出ていた。「日本人の目の前にある国境検問所での式典は、歴史を忘れてはならないという明白なヒントになったはずだ。刀を持ってやって来る者は、刀で死ぬことになる--。」と、書いている。
知られざる歴史・秘話

北方領土・水晶島 血塗られた惨劇 国境警備隊6人射殺事件

(1994年) 3月8日、南クリル諸島(北方領土)のタンフィリエフ島(歯舞群島・水晶島、納沙布岬から7km)の国境警備隊前哨基地で、当直の兵士らが就寝中の同僚の兵士に発砲し、6人が死亡、3人が負傷した。その後、犯人たちは駆け付けたMI-8ヘリコプターを撃墜するなど発砲を続けたが、国後島から派遣された空挺部隊によって拘留された。
北方四島の話題

北方領土・水晶島 老朽化した木造礼拝堂を石造りに建て替え ロシア正教会が決定

2024年9 月 23 日、ユジノサハリンスク・クリル諸島教区のニカノル大司教がクリル諸島小海嶺(色丹島と歯舞群島)にあるタンフィリエフ島(水晶島)を訪れ、2005 年に島に建てられたテッサロニキ聖デメトリオス礼拝堂の保存を目的としたオフサイト・ミーテイングを開催した。