色丹島の話題 「市民外交はこうして確立されるべきだ」色丹島・穴澗を訪れたラブロフ外務大臣は言った 3月21日、ロシア外務省のセルゲイ・ヴィクトロヴィチ・ラブロフ大臣が75歳になった。2007年6月4日、色丹島への非公式訪問中に、大臣が新設されたばかりのクラボザボツカヤ中等学校(穴澗)を訪問したことを知る人はほとんどいない。 2025.03.22 色丹島の話題
北方四島の話題 北方四島交流に尽力した「クリル・日本センター」のスモルチコフさんが85歳の誕生日 国後島の元居住者ヴァレンティン・アレクセエヴィチ・スモルチコフ氏が20日、85歳の誕生日を迎えた。同氏は色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)のオストロブノイ水産加工場でエンジニアとして働き、1990年代には国後島に移り、南クリル地区の予算機関である「クリル・日本センター」の責任者として働いた。スモルチコフ氏は「南クリル地区名誉市民」の称号を授与されている。 2025.03.22 北方四島の話題
北方領土返還運動 北方領土に日本の郵便番号を割り当てることを提案 3月21日--ロシアが平和条約と領土問題の解決に関する日露交渉から一方的に撤退して3年が経った。これは、東京が対ロシア制裁に加わったことに対するモスクワの反応だった。最も苦しんだのは、ビザなしで島に渡航する機会を失った南クリル諸島(北方領土)の元島民である一般の日本人だった。しかし、日本における返還運動は衰えていない。活動家の一人は、南クリル諸島の各島に日本の郵便番号を割り当てることを提案している。日本の北海道新聞が報じた。 2025.03.22 北方領土返還運動
北方四島の話題 3月20日は「世界カエルの日」北方領土には2種類が生息 3月20日は「世界カエルの日」--2009年に、両生類の保護性に関心をもってもおうと制定された。「カエルを救え!」という団体の創設者であるアメリカの生態学者ケリー・クリーガーによると、「世界カエルの日」は、もともと「カエルを救え!」という名称だった。南クリル諸島(この場合、北方四島)には2種のカエルが生息している。 2025.03.21 北方四島の話題
北方四島の話題 納沙布岬から7kmの北方領土・水晶島 戦争勝利80周年記念「勝利リレー」の式典 北方領土・択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラムに、大祖国戦争勝利80周年を記念して、ロシア国内の国境検問所を巡る「勝利リレー2025」が国後島と色丹島、小クリル列島のゼレョ―ヌイ島(志発島)、タンフィリエフ島(水晶島)を訪問したというニュースが出ていた。「日本人の目の前にある国境検問所での式典は、歴史を忘れてはならないという明白なヒントになったはずだ。刀を持ってやって来る者は、刀で死ぬことになる--。」と、書いている。 2025.03.19 北方四島の話題
千島列島 北方領土・千島列島の特別経済区(SEZ)を2046年まで延長 ロシア政府は、クリル諸島(北方領土を含む千島列島)の特別経済区(SEZ)を2046年12月31日まで延長する法案をロシア下院に提出した。これにより、投資家は長期間にわたって利益と優遇措置を期待できるようになる。 2025.03.18 千島列島
色丹島の話題 タイガ航空 色丹島–国後島間のヘリコプター定期便のチケット販売開始 北方領土の色丹島--国後島間でヘリコプター定期便を運航するコミューター航空会社「タイガ」は2025 年春夏期の補助金付き航空券の販売を開始した。 2025.03.13 色丹島の話題
色丹島の話題 色丹島 飲酒運転を繰り返した49歳の男に懲役1年6ケ月の実刑判決 国後島の南クリル地方裁判所は、飲酒運転を繰り返した49歳の地元住民に対し、懲役1年6ヶ月の実刑判決を言い渡した。 2025.03.13 色丹島の話題
国後島の話題 軍事愛国運動「ビクトリー・リレー」が国後島の国境検問所に到着 大祖国戦争(ナチスドイツとの戦争)勝利80周年を記念した軍事愛国運動「ビクトリー・リレー」のシンボルが9日、北方領土・国後島に到着し、ユジノクリリスク(古釜布)で式典が行われた。この後、リレーのシンボルは小クリル列島の島々、色丹島、ゼリョーヌイ島(志発島)、タンフィリエフ島(水晶島)の国境検問所へ向かう。 2025.03.11 国後島の話題
北方四島の話題 大祖国戦争勝利80年 ソ連兵士200人が南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島)に移住 大祖国戦争勝利から80年。南クリル諸島(北方四島)の発展の歴史には、ソ連政府の命令により、1946年から国内のさまざまな地域から住民がやって来たという事実があった。その中には、1941年から1945年にかけてさまざまな戦線で戦った若者も含ま... 2025.03.05 北方四島の話題