色丹島の話題 色丹島・穴澗の元村長レフ・セディフさん 市長が「サハリン州名誉市民」証書贈呈 国後島、色丹島、歯舞群島を行政区域としている南クリル地区のパベル・ゴミレフスキー市長が色丹島を実務訪問し、南クリル地区住民として初めてサハリン州知事から「サハリン州名誉市民」の称号を贈られた元穴澗村長のレフ・セディフさんに証書と記念品を贈呈した。 2025.03.04 色丹島の話題
国後島の話題 築60年以上の老朽住宅所有者は、サハリン州内の他の地区で同等の住宅と交換できる 北方領土の国後島、色丹島などを行政区域としている南クリル地区行政府は、地区内で緊急と認定され解体対象となっているアパートの住宅所有者に、緊急住宅と引き換えにサハリン州内の他の市管区の領域内で同等の住宅を受け取る権利があると告知している。 2025.02.22 国後島の話題
国後島の話題 北方領土の国後島、色丹島から「40人以上」がウクライナ戦争に参加 国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区行政府が2月15日の「国際主義兵士追悼の日」に合わせて、メッセージをテレグラムに掲載している。その中で、現在、ウクライナ戦争に国後島と色丹島から「40人以上」の住民が参加していると書いている。 2025.02.18 国後島の話題色丹島の話題
国後島の話題 北方領土の国後島・色丹島の最高齢者 古釜布在住の女性が98歳の誕生日を祝った 2月12日、国後島ユジノクリリスク(古釜布)の住民であるアンナ・ニキフォロヴナ・マンガゼエワさんが98歳になった。南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島)の住民の中で最高齢者である。 2025.02.17 国後島の話題
国後島の話題 国後島と色丹島で「スキートラック・ロシア」開催 400人が参加 北方領土の国後島と色丹島の住民がロシア全土で行われるスキー競技「スキートラック・ロシア」に参加した。スキートラックは、あらゆる年齢、職業、興味を持つ人々を結びつける冬の最大のスポーツフェスティバルで、2つの島で400人以上が参加。200メートルから5キロメートルまでの距離で自分の力を試した。 2025.02.17 国後島の話題色丹島の話題
国後島の話題 国後・色丹2024年犯罪白書 1万人当たりの犯罪率は70.6件 サハリンで最も安全な町 国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区のロシア内務省当局は2024年の犯罪白書をまとめた。内務当局が受理した犯罪、行政違反、事件の通報件数は20.4%増加し、997件となった。住民からの通報が増加したことが要因。 2025.02.12 国後島の話題色丹島の話題
国後島の話題 クリル自然保護区が創設41周年 総面積は国後島、色丹島、歯舞群島の13万3,753ヘクタール 1984年2月10日、サハリン州で最初の保護区であるクリル自然保護区が北方領土の国後島と歯舞群島のデミナ島(春苅島)とオスコルキ島(海馬島)に設立され、今年で41周年を迎えた。 2025.02.11 国後島の話題歯舞群島の話題色丹島の話題
国後島の話題 国後島で「祖国防衛者の年」開幕コンサート開かれる ロシアでは、2024年の「家族の年」に代わって今年「祖国防衛者の年」が制定された。プーチン大統領は、2025年を平和を守った人々、そして守っている人々、とりわけウクライナでの特別軍事作戦の参加者に捧げることを提案した。 2025.02.09 国後島の話題
北方領土返還運動 サハリンのメディアは「北方領土の日」をどう伝えたか–『日本が毎年恒例の「北方領土の日」を祝う』 2月7日金曜日、日本は「北方領土の日」を祝った。この日は、政府が返還を目指している「日本の固有領土」を国民が忘れないように、1981年に公式に制定された。主な行事は東京と北海道北東部の根室市で行われる。根室市はクリル諸島(北方領土)が目と鼻の先にある。 2025.02.08 北方領土返還運動
サハリン 「北方領土の日」に合わせてサハリンで抗議集会 日本総領事館が入る「北海道センター」 北方領土の日の2月7日、ユジノサハリンスクにある日本総領事館や日本メディアの支局が入っている「北海道センター」ビル近くで、日本がロシアの領土に対して領有権を主張していることに抗議する集会が開かれた。 2025.02.08 サハリン