色丹島

北方四島の話題

北方四島は外国人にとって魅力的な場所になっている ルーマニア公使もイギリス人も、そして日本人観光客もやって来た

南クリル諸島(※北方四島)へのビザなし観光(※北方四島交流事業のこと)は「消え去った」。日本人観光客が来なくなったことによる隙間は、ロシア人自身によって積極的に埋められている。昨年、国後島と色丹島には8,300人の観光客が訪れた。これは公式の観光客だけで、親戚を訪ねて来た人などは数えていない。今年に入ってからの9か月間で、すでに観光客は7,200人に達した。
色丹島の話題

ああ、色丹島の道路…

ああ、道路。ハート1 これは色丹島クラボザボツコエ村(穴澗)の中心部にある、幼稚園と学校に通じる「道路」--。当初は舗装する予定だったが、優先順位と計画が変わった…国後島で道路の大規模な追加舗装が行われているというのに、色丹島はこのありさま。
千島列島

千島列島海域からイガイが忽然と消えた 海洋生物学科学センターが調査 10種の新しい多毛類も発見

ロシア科学アカデミー極東支部のジルムンスキー国立海洋生物学科学センター(NSCMB FEB RAS)は、クリル諸島(北方四島を含む千島列島)海域で行った海洋生態系に関する包括的な調査で、少なくとも10種の新しい多毛類(海洋虫)を発見した。
色丹島の話題

色丹島の漁業会社オストロブノイ 800~900万ルーブルの罰金刑に直面 国境通過書類に誤記載繰り返す

色丹島の大手漁業会社「オストロブノイ」の漁船が、国境を越える際に義務付けられている国境警備隊への通知内容に誤りがあったとして、800万~900万ルーブルの罰金を科せられる可能性がある。
色丹島の話題

北方領土・色丹島の水産加工会社オストロブノイ 違法操業で罰金850万ルーブル

ペトロパブロフスク・カムチャツキー地方裁判所は、スケトウダラ310トンを違法に漁獲したとして、色丹島のオストロヴノイ水産加工会社に850万ルーブルの罰金を科した。
色丹島の話題

北方領土にロシア正教の教会続々 色丹島の斜古丹と穴澗にも建設

ロシア正教ユジノサハリンスク・クリル教区のニカノール大主教が23日、色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)を訪れ、2025年に完成予定の新教会の工事現場を視察した後、クラボザボツコエ村(穴澗)に建設される、新しい教会の創立式を執り行った。
国後島の話題

国後島、色丹島 ウクライナで戦うロシア兵を支援するチャリティ開催

国後島と色丹島で28日、ウクライナでの特別軍事作戦に参加している軍人を支援するチャリティーフェアが開催される。統一ロシア女性運動とロシア女性同盟サハリン支部が主催。
色丹島の話題

色丹島住民 国後島の地区中央病院にかかる場合、航空運賃を補償

サハリン州議会の社会政策常任委員会は、北方領土の色丹島住民が国後島ユジノクリリスク(古釜布)の地区中央病院で診察や検査を受ける際の航空運賃を補償できるようにする法改正を全会一致で支持した。
色丹島の話題

色丹島・穴澗 歴史家サマリン氏が「文化遺産の保存」について講演

南クリル諸島(※北方四島)地域歴史プロジェクトの一環として、歴史家、考古学者、民族学者のイーゴリ・アナトリエヴィッチ・サマリン氏が北方領土・色丹島を訪れ、クラボザボツコエ(穴澗)の図書館で「文化遺産の保存」をテーマに講演した。
色丹島の話題

北方領土・色丹島の斜古丹湾に新しい埠頭が出現 大型貨物船が係留

テレグラムチャンネル「Shikotan telegraph」に投稿された色丹島・斜古丹湾の写真。ビザなし渡航が中断して日本人が訪問できなくなって5年の間に、新しい建造物があちこちに出来ている。ストリートビュー(2023年4月撮影)の写真では工事中だった埠頭も出来ていて、貨物船が係留されている。