観光税

サハリン

ユジノサハリンスク市が2025年からの観光税の導入見送り 州政府「ホテルが疑問を持たないようシステムを確立する必要がある」

2025年から観光税の導入方針を示していたユジノサハリンスク市議会は、導入時期の先送りを決定した。市議会と協議した後、サハリン州政府のアルチョム・ラザレフ観光大臣が語った。
国後島の話題

国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区でも観光税の導入を検討

択捉島などを管轄するクリル地区やコルサコフ地区、ユジノサハリンスク市で2025年1月から観光税の導入が決定されたが、南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島を管轄)では、現在導入の可否について検討中だ。
択捉島の話題

サハリン州が2025年1月から観光税導入か 択捉島を管轄するクリル地区などで導入予定 税率は1%で1日100ルーブル以上

2025年にサハリン州で観光税が導入される。導入するかどうかは各自治体が判断することになり、今のところユジノサハリンスク市やコルサコフ地区に加え、択捉島を管轄するクリル地区も観光税の導入を予定している。