北方領土の択捉島と色丹島に2024年、2つの近代的なスケトウダラ加工工場が建設された。ロシア連邦漁業庁によると、これらの工場は、投資割当プログラム第2段階の一環として、択捉島発祥の漁業会社ギドロストロイグループによって建設された。
工場はスケトウダラの切り身とミンチの生産を行う。原料の魚を100％処理するための設備が設置されており、廃棄物から魚粉と魚油も生産する。
各工場は1日あたり100トンの製品を生産できる。少なくとも20トンの製品がスケトウダラの廃棄物から製造される。総投資額は約32億ルーブルに上った。
最新の基準を備えた合計 27 の工場が、投資割り当てプログラムの枠組み内で建設された。(sakh.online 2025/1/7)
